仕事は定年までしっかりと働かなければならないのか!?

こんなタイトルをブログに書くと、何か仕事で嫌な事でもあったのか!?

なんて思われますが、そういうことではなく限られた人生を考えたときに仕事だけで人生がおわるのは寂しいなって思うし、定年したら沢山やりたいことがあったのにスグに亡くなってしまっている人も少くないように思えるからなのです。

私は、55歳になったら退職して定年すると決めていました。

既に、30歳代の頃からそう思っていました。

学生の時に病気で亡くなった同級生や、同僚の親などの年齢を見ると、早い人では、40歳で病気になる人もおり、50歳代で亡くなる人もいる。

この前のブログにも書きましたが、「正常性バイアス」という人間特有の思考回路で自分だけは大丈夫って思えればいいのですが、私の場合は、どうもその思考回路が無いようです。

 

定年を60歳まで待って、それから65歳までアルバイトしてなるたけ年金支給まで持ち金を減らさないようにする。

 

その思考回路が私には恐怖でしかないのです。

じゃ、65歳以降になったら、今やりたいことができるようになるのか?って思うのです。

ただ、子育て中の場合や、子供が学生などという場合はそんなことも言ってられないかもしれませんね。私は、その辺も考えて人生設計をしてきているので既に子育ても終わろうとしています。

 

だから、55歳で定年して好きな事をやる!!

 

って言う事が現実化できるのか!?といえばできない!!

 

やっぱり最大のネックは、お金になるかと思います。

55歳で定年しても、60歳までは年金を払わなければならないし、健康保険料だとか、税金だとかの出費が結構あります。

僅かな蓄えだけでは、年金支給までの10年間を耐えることもできないし、たぶん年金も大幅にカットされて年金だけで暮らしていけるとは思えません。

 

世の皆さんが、そのような老後の不安を抱えているので、しっかりと65歳の定年まで働き、定年になっても尚、働き続けるという選択をしているんじゃないかと思います。

 

うーーーーん、それは分かる。わかるけど・・・

 

もし、定年して安心したばかりで深刻な病気になったらどうするの?

年金支給前に死んじゃったらどうするの?

なんだか、答えが出ない議論になってしまいますね。

 

私は、変わり者だし、「正常性バイアス」が弱い人間なので、答えは

 

待てない!

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最近、良い言葉を教えてもらった。 「正常性バイアス」 正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無...

 

という事になります。

じゃ、老後の生活費はどうするの?僅かな年金で好きな事なんてできないよ?

 

はい!

 

だから、55歳の定年までに、何とか稼ぎ出す方法を模索しているのです。

かといって、うまい儲け話を探している訳ではありません。

着実に稼ぎ出し、老後を生きられるビジネスを模索しているのです。

もう、時間がありません。行動あるのみです!!

 

 

 

 

 

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