良いと言われれば飲みたくなる！スルフォラファン効果

スルフォラファンって何？
具体的に何を食べれば？
1. １日の摂取目安
スルフォラファンのサプリメント
スルフォラファンに危険性はないのか？
自分で栽培する方法

スルフォラファンって何？

私が、スルフォラファンのサプリメントを飲むようになったきっかけは、肝臓の数値が悪かったためです。

肝臓に効果があるというので、ネットから調べてよさそうなサプリメントを購入しました。

ところで、スルフォラファンって何なのでしょうか？

スルフォラファン (sulforaphane) とは、ブロッコリーに微量含まれるフィトケミカルの一種。体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促進し、体の抗酸化力や解毒力を高める。（Wiki）

なんか、体にめっちゃよさそうな事が書いてありますね。

具体的効果

がん予防

では、具体的な効果としては何があるのでしょうか？

スルフォラファンは、解毒作用や抗酸化作用で重要な働きをする「酵素」の生成を促す作用

がああるらしい。

解毒作用と言えば、人間は日々、空気中や食物摂取、その他の要因から危険な成分をとらざるを得ない状況があり、それを解毒する機能を体内に備えている。また、活性酸素が老化を加速させたり、体の細胞にダメージを与えることが分かっているが、抗酸化作用により防げるようです。

スルフォラファンの抗酸化作用は、ビタミンCやビタミンEといった代表的な抗酸化物質とは異なり、長時間作用し続けるという特徴を持つ。ビタミンＣが摂取後数時間でその効果を失うのに対し、スルフォラファンの効果は約3日間持続することができる。（Wiki)

つまり、我々の２人に１人が癌になる時代だと言われていますが、スルフォラファンによってがん予防ができるってことですね。

肝機能の改善

私のような酒飲みの場合は、毎日は酒を飲まないとしても、週末には浴びるほど飲んで泥酔してしまうような事が多々あります。

酒は、アルコールの分解を肝臓で行う為に、飲み過ぎると肝臓へのダメージがあるのです。

アルコール代謝のしくみ（アサヒビール）

なので、健康診断などでガンマGDP（よくわかる肝臓ナビ）などの数値が悪い事がよくあります。

ところが、スルフォラファンは、解毒効果を活性化することで、肝臓の解毒力を高め、肝機能の向上に役立つらしい。

新陳代謝向上

スルフォラファンは体内に摂り込まれると、抗酸化酵素の生成を促進する。これによって、グルタチオンを抗酸化物質として損失することなくDNA合成の材料として使うことができる。また、スルフォラファンにはグルタチオンの生成を促す作用もある。その結果、細胞分裂が活性化され、新陳代謝を上げることができる。（Wiki)

新陳代謝を上げるということは、太りにくくなるということですよね。

更に、肝機能も向上するので糖や脂肪の分解も向上するということであり、

太りにくくする効果

があるのかもしれません。

良くダイエット食品で、「これさえ食えば痩せる」なんていう誇大広告がありますが、スルフォラファンだって、サプリメントを飲んだところで、暴飲暴食や運動をしなければ痩せる訳もなく、太りにくくなる訳でもない事は言えます。