くらいでしたが、学生の時の仲間や、社会人になってからも同年代の友達などがいて、いろんなイベントに時間を共有したものです。
というような時も多かったように思い出されます。
中高年になり気づけば・・・
仕事も、子育てもひと段落すると、自分自身の楽しむ時間を作れるようになりました。
あれほど、やりたかった事をやってもみましたが、
のです。
自由に遊べる時間を持てるようになり、周囲からも羨まれるような生き方をしているに違いないのですが、何かが・・・。
人間とは、中高年になると一人じゃなく、友と同じ時間を共有して共感したりしたい生き物なんじゃないのでしょうかね!?
しかし、気づけば・・・遊んでくれる友達がいない、ぼっち!
特に私の年代では、まだまだ子供にお金がかかりバリバリ働かないとダメな人もいるし、だんだんと病気がちで引きこもる人もいる。
だけど・・・もっとも友達がいない理由は・・・
ってやつだと思います。
- 友達がいないなんて恥ずかしい。
- 友達なんて煩わしい。(強がり)
- 自分から誘うなんて面倒。(断られたら萎える)
- 自慢話が多くてメンドクサイ。
- 経済感覚が違い過ぎる。
などなど、沢山の男のプライドがあるので、今更、友達などできやしないし、メンドクサイ。
老後が寂しいから今から行動
中年であるこの時期から寂しいのだから、60歳を過ぎて本当に定年したら本当に寂しくなるんだろうな!?
昨日の新聞にも、過去のメディアの記事にも、中高年の引きこもりが増えているという記事を見た。
やっぱり、特に男性が多い理由は、男のプライドや、過去の経歴などが、男同士の新たな関係を築くことを阻(はば)んでいるのだと思います。
それに気づいたので、私は今から友達づくり、仲間づくりを始めてみたのです。
行動経過途中報告
なにから友達づくりを始めたら良いのかと考えたら、
- 趣味の共通
- 習い事
- SNS
- その他
の程度しか思いつきません。
ネットで調べると、私が考え付く以外に、
- ボランティア
- アルバイト
- 異業種交流会へ行く
などがあるようです。
実際、その中で私が現在行動しているのが、「共通の趣味による友達づくり」です。
現在、自分の趣味である、「トレイルランニング」や「ツーリング」などで活動をしています。
※この記事を読んで、まっつんつんとお友達になっていただける方は、お気軽にご連絡くださいませ。>>>こちらのメールホームからどうぞ!
●トレイルランニング
まずは、中学の級友でマラソンとやっていた人がいたので、誘って一緒に走るようになりました。その後、facebook、ジモティ、LINEグループチャットルームなどから仲間の募集と交流をしています。
●ツーリング
ツーリングに行ってくれるチームを最初に探して仲間に入れてもらおうと考えてネット検索すると、BIKEYARDというツーリング仲間募集掲示板をみました。
ここから、県内のエリアが共通そうなチームに参加させてもらい、定期的にツーリングに行っています。もう、2年(2019年現在)になります。
なかなか難しい現実を変える為に
やっぱり、もっとも友達づくりや仲間づくりでダメなのが、
だという事は確信しています。
相手が、挨拶しないから、挨拶しない。
相手が、話かけないから話しかけない。
相手が、・・・・
相手がじゃなく、
ってことだと思います。
中高年になって一人ぼっちになっちゃう人は、そこに気づいてない。そこを変えられない。そこに・・・難しい事ですが、老後になって一人ぼっちは嫌ですよね。
ハッキリ言いますが、こんな記事を書いている私は、まさに「男のプライド」が邪魔をしており、自分を発達障害(本当は違うと思う)だから仕方ないとあきらめかけているが、一人ぼっちが嫌なので、「自分が変わらないとダメ」だと思っている張本人なのです。
具体的にどう変わればいいか!?
挨拶をする
自分が変わらなければ友達なんてできないという事は分かりました。
では、具体的にはどうやったらいいのか!?考えてみました。
無理な事をすれば、余計逆効果になってしまうと思いますので、無理なくできる事から変えていけばいいんじゃないかと思います。
男のプライドを捨てて、
老若男女関係なく、挨拶を笑顔でする
これが、簡単そうでできないのです。ちょっとしか顔を知らない人の場合は、無視してしまいますよね。
今までなら、そうしていましたが、軽く会釈する程度ならできると思います。
言葉にしなくても、会釈だけでもしてみようかと考えています。
あと、今まで結構萎えてしまう事が、挨拶のタイミングが悪く、相手から無視されたようになる場合があります。
さすがに、何度も挨拶する精神力の強さがありません。
なので、気持ちの切り替えをして、その場で、何も考えない「無」になろうと思います。
話かける
簡単に「話かける」事ができれば苦労はしませんよね。
でも、話かけなければ人間は何も先に進みません。
ネット検索をすると、「視線で相手に気づかせて、視線が合ったら笑顔で返し、話かける」なんて高等テクニックなどもあるようですが、恥ずかしくて目線なんて合わす事もできません。
しかし、「話かけ」なければ何も進みません。
話かける恐怖というのは、
相手から、無視されたら
相手から、嫌がられたら
相手から、・・・
つまり相手のアクション、反応を気にし過ぎているのではないかと分析します。
いきなり、難しい議論をするわけじゃないのだし、普段から身内や、職場の人などに、気軽に話しかける訓練をしておけば自然にできるようになるかもしれません。
だから、話かける内容も、誰でも話かけられたら返したくような「褒め言葉」や「質問」などがきっかけとしてはいいように思える。
聞き役に徹する
私も最大に苦手な「聞き役」です。
無意識に、自分の事を話したくなり、行きつく先は、自慢話に聞こえる、
になっていきます。
どうせ、そうなることは目に見えている訳だし、聞き役に徹する方がコミュニケーションもうまく行くんじゃないかと思い始めてきました。
中高年の男のプライドから、「俺の話を聞け」と今までなっていたことが多かったかもしれません。しかし、これからは、「あなたの話を聞かせて」に変わっていけば、友達づくりもスムーズにいくのかもしれません。
ただ、要注意したいのが、相手が、延々と自分の話を聞かせてくるケースは困りますよね。
結局は、そういった人は距離を置かれてしまう宿命なのかもしれません。
お互いに気を付けましょう!
まとめ
中高年の男は、気づけば、一人ぼっちなんてことが多くなる傾向があることが、わかりました。
自分も、その傾向が強いので今から自分を変えて、友達や仲間がいる人生を楽しめればと考えています。
「一人ぼっち」だって悪い事ではありません。
私だって、集団行動が苦手な方なので、「一人ぼっち」が好きな方だと思っています。
しかし、より「一人ぼっち」を楽しむには、友達がいて仲間がいて皆で楽しむ時間もあることが重要なのではないかと考えます。
やっぱり、人間は一人では生きていけませんから。
ちょっとだけ勇気をもって行動に移したいと思います。
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