マイナンバーカードと健康保険証を紐づけしてマイナ保険証にしてみた!

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ほどんど使用してないマイナンバーカード

約4年前に、マイナポイントをもらう為にマイナンバーカードを作成しました。

マイナンバーカード交付書類郵送待ちで約1ヶ月、そして複雑な前準備をして受取
マイナンバーカードの申請をネットから行ってシバラク音沙汰無しだったので忘れていました。   そして 約1ヶ月後にようやくマイナンバーカード交付手続きをする書類が届きました。   細かい文字の活字を読まなければならない面倒と、マイナンバーカー...
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国の強引な設備投資に付き合わされた訳ですが、

作成してから、ほとんど使用してない状態
でした。
ただ、自動車の入れ替え時に必要な印鑑証明とかが、コンビニで簡単に取得できるのだけは便利でした。
そういう機会もめったにないので、普段は机の引き出しにしまいっぱなしの状態でした。
 

健康保険証が、マイナ保険証になる

そして、国の政策により、マイナ保険証という仕組みを導入して、

通常の健康保険証が2025年12月1日で使えなくなるらしい!
1年間は猶予があるうちに、マイナンバーカードがない人は発行して、健康保険証と紐づけさせないといけないらしい。

マイナンバーカードを申請するのはメンドクサイ

ちなみに、自分のようにパソコンやスマホに多少明るい人間にとっては何とかなりますが、そうでない人やお年寄りの場合には、本当にメンドクサイ手続きとなるかと思います。
自分は、マイナンバーカードは国の強制だと思っていたので、マイナポイントをもらえるタイミングで作成しましたが、他の家族は誰一人として自らマイナンバーカードを作成していません。
つまり、マイナンバーカードを作成すること自体メンドクサイというイメージがあるのです。
実際、4年前にマイナンバーカードを発行させるのにメンドクサかったという記憶があります。
マイナンバーカード交付書類郵送待ちで約1ヶ月、そして複雑な前準備をして受取
マイナンバーカードの申請をネットから行ってシバラク音沙汰無しだったので忘れていました。   そして 約1ヶ月後にようやくマイナンバーカード交付手続きをする書類が届きました。   細かい文字の活字を読まなければならない面倒と、マイナンバーカー...
 
現在のマイナンバーカードの発行方法を調べてみました。
時間と暇がある人なら、役所に行って手続きをするのが一番かと思います。
その場合でも、通知カードなどの、そういえば、郵送で届いていたかもしれない書類が必要になる場合があるので、前もって確認が必要になりますね。
 

そして、忙しい人は、役所に足を運べばないで済む方法として、3つの方法があるようです。
パソコンやスマホから手続きする方法を、ちょっとだけ調べてみました。

これは、ある程度ネット申請を理解している人でないと難しいですね。
そして、ちょっと先に進んでみると、
申請書IDって何?

結局、郵送されてきた書類がないとネット申請もできないらしい。

じゃ、その申請書IDの書類がない人はどうするのか?

申請書IDがご不明な場合は、お住まいの市区町村にて申請状況の確認ができますので、ご相談ください。(マイナンバーカードポータルサイト

 

4年経過した現在も発行に1ヶ月以上必要?

2024年12月2日現在のホームページで確認しましたが、4年経過した現在でも、

マイナンバーカード発行まで、1ヶ月以上の時間が必要?
なのでしょうか?
もし、そうだとしたら、本当にシステム改善してないし、マイナンバーカードを発行したい国の政策と反して、国民の取得難易度が高いのが問題ですね。
もっと国民の立場になって、どうせマイナンバーカードという物を受け取りにいかなければならないならば、役所の窓口で、数分待つ程度では発行できるくらいの簡易さが必要じゃないでしょうかね。
 

マイナ保険証への移行は簡単だった!?

マイナンバーカードの発行は、4年前にしてあるので、マイナ保険証への移行をやってみることにしました。

厚生労働省のホームパージから、マイナンバーカードを保険証として使用する方法は、3つの方法があるようです。

どのやり方が簡単なのかはわかりませんが、自宅でできるスマホから「マイナポータル」を使用してみました。

パソコンのホームページから進んでも、ICカードリーダーを使用するか、スマホを使用するかと2つの選択になりますので、スマホから行ってみました。

スマホは、ihpone15になりますが、マイナンバーカードをチップを読み込める機種なので、ログイン時に、マイナンバーカードが必要でした。

健康保険証との紐づけには、健康保険証カードも必要なく、指定のボタンを押して、マイナンバーカードで認証するだけで簡単に移行できたようです。

しばらくすると、「手続中」から「登録済」になりました。

たぶん、これでマイナ保険証として、マイナンバーカードが使用できるのではないかと思います。

 

マイナンバーカード統一化

マイナポータルを見ていると、公的機関の様々なサービスと連携できるようなので、「ねんきんネット」とも連携させてみました。

まだ、連携させたから何がどう変わるのかが分かりませんが、いずれ変化があったらブログにしたいと思います。

 

そして、運転免許証もマイナンバーカードに統一することができるようですね。

マイナンバーカードと運転免許証及び運転経歴証明書の一体化が令和7年3月24日(月曜)から開始されます。一体化をご希望の方は、免許証に代わり免許情報の記録されたマイナンバーカード(マイナ免許証)を所有することが可能となります。(警視庁

 

マイナンバーカードに統一されるのは便利な感じはしますば、セキュリティ上はどうなんでしょうかね。また、マイナンバーカードを無くしてしまった場合は、どうなるのでしょうかね?

一体化して便利な反面、不便になることも考えられますね。

 

使い勝手の悪いマイナポータル

パソコンからマイナポータルにログインする方法は、ICカードが必要になります。

更に、拡張機能をインストールしないと駄目なようです。

ICカードリーダーをもってないので、スマホからQRコードを読み取ってスマホに移動すると、アプリのダウンロードに誘導されます。

次回からは、スマホだけでマイナポータルにアクセスできますが、

常にマイナンバーカードが必須
なんです。ログインするのに、必ず、マイナンバーカードが必要になり、スマホで読み込ませないとログインできないのです。
更に、注意しなければいけないのが、「マイナポータル」という文字をクリックすると、ログイン画面になり、再度マイナンバーカードを使ってログインしないといけなくなります。

通常なら、ホーム画面に戻るところですが、勝手にログアウトされて、ログイン画面に移動してしまうのは使い勝手悪いですね。
そして、もっと使い勝手が悪いのが、
スマホがマイナンバーカードにならない!
調べると、Androidなら、スマホにマイナンバーカードの機能を実装できるようですが、iOSの場合は2025年春以降とかになっているようです。
 
マイナンバーカードがスマホに実装されたとすれば、健康保険証も運転免許証も持ち歩かなくても、スマホで代用できるようになるのでしょうかね?そうだとすれば、便利ですね。
 

マイナンバーカードに有効期限あり

マイナンバーカードの有効期間は、発行日から10回目の誕生日(未成年者は5回目)まで、電子証明書の有効期間は、年齢問わず発行日から5回目の誕生日までに設定されています。
有効期限を迎える方に対し、有効期限の2~3ヶ月前を目途に有効期限通知書が送付されます。
更新にかかる手数料は、無料です。(マイナンバーカード総合サイト

マイナンバーカードの有効期限と、電子証明書の有効期限と、1枚のカードに有効期限が2つも入っているようです。

つまり、5年に1回更新手続きが必要だと思っていた方がいいですね。メンドクサイ・・・。

自分も、2025年の来年には更新しないといけません。

電子証明書更新手続き

 

近い将来は、健康保険証だけじゃなく、運転免許証や他の公共機関の証明書がマイナンバーカードに統一されるかと思いますが、更新手続きも統一化されると便利なのですが、そうはならない予感はしますね。

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