令和元年のGWに絶景の八幡平【岩手県】で樹氷・雪の壁

メディアでは元号が変わって「令和」となりテレビのチャンネルでは、連日、皇居の話題ばかりでしたね。

そんな中、私は岩手県に行ってきました。当日は晴天で岩手山が奇麗に姿を現してくれていました。なかなか関東に住んでいてタイミングよく雲のかかってない岩手山を見られるのは運が良いと思います。

岩手山

岩手山(いわてさん)は日本の東北地方、奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされている。日本百名山に選定されている。(Wiki様より引用)

今回は、一関市にある厳美渓と、奇麗に見える岩手山の更に奥にある八幡平に行ってきました。

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厳美渓

八幡平に行く前に、東北自動車道の一関インターチェンジ(一関IC)で降りて「厳美渓」を見ることにしました。一関ICから約10分程度で行けます。

川の上のお店から団子が運ばれてくることでテレビでも何回か見ました。

ちょっと天候が曇ってたので美しさは半減しますが晴れていたら更に美しかったでしょうね。

厳美渓(げんびけい)は、岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷。栗駒山を水源とする。全長2キロメートル。1927年(昭和2年)に国の名勝及び天然記念物に指定された。 なお、同市内の東部には猊鼻渓(国の名勝)という地名が類似した渓谷がある。(Wiki様引用)

厳美渓では「空飛ぶだんご」として知られる郭公だんごが名物らしいですが、当日は午後3時頃だったので売り切れになっていました。

御近所のお店では販売していました。

その後、橋を渡って、散歩しながら後ろに見えるつり橋を渡って駐車所(500円)に着して帰りました。滞在時間は30分というところでしょうかね。

厳美渓のつり橋から撮影

八幡平

道の駅にしね

盛岡から下道を使って八幡平に向かったのですが、最初に「道の駅にしね」で休憩をしました。

岩手山が奇麗に見える道の駅でした。

GWだったので賑わっていました。

あすぴーて

「道の駅にしね」から距離は差ほどでもないのですが、産直目当てに、道の駅のような「あすぴーて」という場所でも休憩しました。

この場所の横には、キャンピングカーが沢山ありました。キャンピングカーで泊まれる有名スポットなのでしょうか?

八幡平アスピーテライン Aspite Line

当日は、八幡平アスピーテラインを行く予定でしたが、ホームページで確認すると、午後から開通予定でした。

もし、この時期に行く人はホームページを確認してから行った方が良いと思います。

八幡平山頂駐車場展望所(アスピーテライン沿線)

八幡平山頂駐車場展望所(アスピーテライン沿線)

アスピーテラインを車で走っていくと段々と標高が高くなり、雪の壁が片側に出てきました。

イメージとしては、両側に雪の壁があるという感じをイメージしていましたが、八幡平山頂駐車場展望所近くにならないと両側にはなっていませんでした。

でも、さすがに山頂近くなると壁の高さも高くなっていきました。

観光客の方も壁の前で記念撮影をされていました。

駐車場から展望台まで、距離的には数十メートルなのですが、さすがに山頂は風も吹いており冷蔵庫の中にいるような寒さでした。

展望台に行くと、更に体感は寒く、周りの木も樹氷になっていました。

幻想的できれいなのですが、寒さの為、浸ってはいられません(笑)

八幡平山頂駐車場展望所

八幡平樹海ライン Jukai Line

八幡平山頂駐車場展望所から秋田方面に行く道と、八幡平樹海ラインで盛岡方面に帰る道があります。

帰りは、八幡平樹海ラインを使いましたが、こちらの方が、両側雪の壁になっていました。

ただ、車を止めて写真撮影をする場所が少なかったので写真は撮ってきませんでした。何ヶ所か駐車できるエリアはありました。

自然豊かな八幡平

今回は、雪の壁を目当てにドライブしてきましたが、季節季節で様々な自然の変化を楽しめる観光スポットだと思いました。

※八幡平市観光協会ホームページ

 

特に、私のようにトレイルランニングとかする人間にとっては、ハイキングやトレッキングなどには、景色も絶景だし、標高も高いので、夏場などには最高のエリアだと思います。

ただ、関東に住んでいるので気軽に来れないのが残念なのですが、岩手山も2000m級の山のようなので見ているだけじゃなく登ってみたくなりますね。

 

そろそろまとめますが、GW中でしたが混雑はしていたものの駐車できないほどの混雑ではなかったので気持ちよくドライブができました。

できることなら、また別の季節にも来てみたい場所ですね。

 

動画にしましたのでよかったらどうぞ!

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