21世紀の我々の生活はもっと未来的に進化しているはずだった。

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あまり進化してない21世紀にちょっとがっかり。

タイトル通りですが、20世紀の時、特に子供の頃は21世紀に対してすごい未来的な夢がありました。
まさに、ドラえもん(アニメ)の世界や、バック・トゥ・ザ・フューチャー(映画)の世界のような道具がでて未来的?な生活になるんだろうなって期待していました。

その中でも、印象に残っているのは、過去に見た映画で、たしか「コロッサス」というコンピューターを人類が開発して人間のすべての生活が管理され便利になった反面、コンピュータが知能を持ち、核ミサイルを使って人類を破滅させようとする内容だったと記憶しています。

その中で、人が自宅に帰ると、コンピュータが自動で照明をつけて、温度管理をして、その人の体調を見てアドバイスをくれたり、時には話し相手になったりしていました。また、別の映画では、車が知能を持ち、自動運転や、自走して人を助けていたりしていました。

私は、21世紀にもなれば、UFOはできないとしても、そのようになるものだとイメージを膨らませてワクワクさせておりました。

しかし、21世紀にもなり、2018年という時になっても、自分がイメージしたような進化は無く不満です。

 

今も、自宅に帰れば自分でスイッチをいれて、消し忘れていることも多々あります。また、外出時も、電気の消し忘れや、鍵の施錠など忘れてやしないかと心配で、引き返したこともありました。

 

さらに、自宅にいる深夜なども、外で物音がすれば、心配になってカーテン越しに外を見たりすることもありました。

 

これって、21世紀になれば、自動監視してくれるもんじゃなかったのかな?って。

 

 

待ってても進化する前に、あの世に行っちゃうよ。

もう、自分も半世紀以上をいきているので、そう長くは待てません。

インターネットは常時接続になったり、スマホやタブレットが出たり、自動車もハイブリットがでたり進化はそれなりにしていると思います。

でも、それじゃ、満足できないのです。

自動車の自動運転や、公共システムに関することは、自分じゃどうにもならないので進化を待つしかありませんが、せめて、自宅システムに関しては進化させたい。

 

また、最大の理由は、介護されたくない。

 

って事かもしれません。

全てを、コンピュータにプログラムしたとおりに、自分が思ったように、生活できるようにしたい。自分の人生の最後に近づいたときは、家族にも迷惑をかけないように、介護システムを自宅に整備して、ちょっとした食事から、下の世話までを自動化させたいのです。

 

 

自分でやる決心をした「自宅秘密基地計画」

待てないから、自分でやるしかないな。ってことで、数年前から、Raspberry Piというミニコンピュータをつかって色んなことができることを知りやり始めました。

 

 

 

RaspberryPi自体は安くて優れものの小型コンピュータなので、電気の消費も少なく24時間稼働させてもいい感じに動いてくれます。

が、しかし、

結構、設定から何から何までメンドクサイのです。さらに、Linuxなので、よくわからない。

ネットに乗っている事をやってもうまく行かなかったりすることも多々ありました。

ただ、現在、スマホからWEBブラウザ経由で、自宅の外灯、玄関、室内1、室内2という4チャンネルの100Vスイッチをコントロールして遠隔ON/OFFできるようにしてあります。

照明遠隔

完全手作りです。

その様子を別のブログで記載しました。

自宅の電気、家電をiphoneから遠隔操作中!!(その2/2)
自宅の電気、家電をiphoneから遠隔操作中!!(その1/2)の続きになります。 iphone と iRkit があれば、赤外線リモコンを使っている家電は操作できることを(その1/2)でブログって、私の自宅では、エアコンや照明などは、インタ...

 

また、iRkitという現在では、販売されてない赤外線をスマホからコントロールできる商品をつかって、部屋のリモコン式LED照明やエアコン、テレビなどをコントロールしてます。

 

しかし、「hei siri 電気つけて」っていっても電気つきません。

 

ホームブリッジなる設定をすれば可能だというのですが、やってもうまく行きませんでした。

 

でも、以前よりかはすごく便利になり、毎日、スマホから操作しています。

 

しししかし、私が思う自宅の未来は、これではないのです。

 

自分が希望する未来型自宅
○在宅の時は、自宅のどこからでも、音声やジェスチャーで自宅照明や家電のコントロールをしたい。
○外出の時は、スマホから、手動、もしくは、「Hei siri」でコントロール。緊急時の報告。
○自動監視で、自動施錠、侵入者撃退、来訪者自動応答録画、宅配便受取機能、緊急時通報、自動電源ON、OFF等の自動化。
○介護機能で、危険を察知してAI自動対応、自分自身の見張り機能、お掃除機能、自動お買い物機能。
○会話機能で、自分の体調や生活状況をみて、好みの女性アンドロイド型ロボットが話し相手やアドバイスをくれる。

 

 

まずは、このくらいの事ができれば第一段階はクリアです。

全部をやるのは、難しいので段階を踏んて近づけていこうと思います。

 

 

では、何から始めるか!?

 

自分でもよくわかりませんので、今、自分で室内のリフォーム(破壊していると言われている)をしているので、まずは、すべての100Vスイッチをコントロールしてみようと考えています。

しかし、RaspberryPiでは、沢山のチャンネルを作れないし(たぶん追加ボードなどでできるが私のスキルでは無理)、RaspberryPi自体の事をよくしらないので時間がかかる。

 

そこで、今調べているのが、普通のパソコンから、USBポートを使って複数チャンネルをコントロールできるIOボードというのを探しています。

 

探したら、いくつか出てきました。

株式会社エルモスさんということろから、USBでIOコントロールを開発できるボードが、1万円ちょっとで出ていました。

USB IOボード|株式会社エルモス
USB接続IOボード

 

さらに、サンプルプログラムなどもついているようなので助かります。

 

ただ、開発言語が、 Visual C++ / Visual Basic.NET / Visual Basic 6.0 / Visual C#.NETってことで、どっぷりとマイクロソフトにハマっていますね。

マイクロソフトさんは、しょっちゅう変更するので嫌いですし、ソフトが高額だったりします。

 

まずは、その辺の開発環境の調査も必要ですね。

 

やる事沢山です。自分でやらなければ、この昭和のまま取り残されることが見えていますので、おじさんは、楽しみながら工作していきます。

 

続く

秘密基地計画の為のプログラムの開発環境を決める。
前回の「21世紀の我々の生活はもっと未来的に進化しているはずだった。」の続きにはなります。 自宅の電灯や照明の、留守中に電源を切りたい100Vラインを外出先からでも確認したり、制御するための準備に入りました。 RaspberryPi(小型の...

 

 

【2018年10月25日追記】

AIスピーカーから照明、エアコン、テレビなどを音声コントロールすることができるようになりました。

 

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