
結局分からない比較サイト
断熱材で検索かけると断熱材の情報が溢れすぎていて、結局どんな断熱材を購入したらよいのかが分かりません。自分の場合は、DIYなのでプロ用工具も限られていますので、吹き付けなど以外の方法で断熱・防音効果のある方法を調べてみました。

断熱材といっても、種類が豊富にあってそれぞれに特徴やコストがバラバラのようです。
コストや機能などを調べると、やっぱり、
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しかし、私の場合は、DIYですからね。
下記のような条件じゃないと使えないと思います。
容易に手に入る
容易に加工できる
コストも高額でない
ということで、下記の断熱材に絞ってみました。
スタイロフォームならDIY行けるかも




畳み1畳分程度の板状の発泡スチロールのような素材なので軽くて購入時の移動が楽です。
さらに、カッターなどで簡単にサイズ調整ができるのでDIYでも十分簡単ですね。
これが、今のところ第一候補の断熱材かもしれません。
スタイロフォームの特徴

スタイロフォームのデメリット
秘密基地を自作するなんというクダラナイDIYには、スタイロフォームのような素人でも簡単に扱える断熱材が一番かとおもいますが、デメリットはないのでしょうか?
防音効果が無い
5年程度でガスが抜けて痩せる
通常のスタイロフォームだと白アリ被害がある
などのデメリットがあるようです。
1Fの床などにスタイロフォームを施工する場合は、スタイロフォームATなどの、通常のスタイロフォームでない断熱材を使えばシロアリ問題は解決できそうですね。
時間が経過すると、スタイロフォーム自体が痩せていき断熱効果が落ちるという劣化はどうしようも無いようです。
痩せるという事を考慮して、丸太と丸太から脱落しないような対策をやった方がよさそうですね。
それから、防音効果もないようなので、痩せるデメリットも考えると、
のはどうでしょうかね!?
防音シートを内張にして固定
調べてみると、防音シートって一言にはまとめられないようです。
遮音シート・・・音を跳ね返す
吸音シート・・・音を吸収しエネルギーを弱める
なる物を見つけてしまいました。
この2種類を併用する方法が一番良いということが書いてありました。
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なんだか、面倒くさくなってきましたね。
2種類のシートを張るなんてめんどくさすぎます。
探すと、壁紙の代わりになるような防音対策の方法もあるようですね。
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スタイロフォームを遮音シートで固定

いろいろと考えましたが、下記のような構成はどうでしょうか!?
スタイロフォームを内側から、遮音シートで内張
その上に、石膏ボードなどで塞ぎますから、これだけでも、防音効果が出ているかとおもいます。
そして、壁紙代わりに、
吸音壁紙もしくは、吸音パネルなどで壁面
を埋め尽くします。
これで、かなりの防音効果が期待できるとおもいませんか!?
実際にやってみて効果を後ほど報告したいと思います。