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座骨神経痛を克服せよ。3分も座ってられない状態からの復活

座骨神経痛になった経緯

今から5年前に椅子に座っていることが3分も無理なくらいに悪化してしまった。

原因は、椅子へ座りすぎていることは自分でもわかっていました。仕事柄ソフト開発などをやっている時は、パソコンに1日16時間以上向かっていることがあり、集中していると気づけば、4、5時間ずっと連続で座っていたなんてことがありました。

だんだんとお尻の痛みから、太腿(ふともも)の痛みが移り、脹脛(ふくらはぎ)の違和感など色んな症状がでてきました。夕方になると、脛(すね)の部分を指で押すと、凹んだまま戻らないくらいに浮腫んだりしていました。

ただ、時間が進めば進むだけ悪化して、痛みも減らずに、座り方を変えたり、クッションを変えたりしながら、ごまかしながら座り仕事を続けていました。
しかし、さすがに3分くらいしか座ることができなくなり、痛くて集中できずに仕事にも影響が出始めたので真剣に改善方法を試した訳です。

今でも、長時間座り仕事では痛くなりますが、2、3時間の座り仕事は全く問題ないほど回復しました。

その方法に行く前に、自分も勉強がてら、その症状から判断する病名を調べてみました。

 

座骨神経痛とは

短時間でも椅子に座っている事が困難になり、調べてみると、どうも「座骨神経痛」という病名にたどり着きました。

坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿った痛みのことらしく病名ではなく症状のことのようです。 原因としては、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱菅狭窄症や、お尻の筋肉が硬くなってしまった場合など様々であり、その原因によって神経を圧迫して起きる痛みやしびれのようです。 坐骨神経痛は点ではなく範囲で痛むことが多くお尻から太腿の裏までビリビリと痛んだり、足先までも、痛みやしびれ、力が入りにくいなどの症状があったりするようです。

 

自分の場合は、座りすぎが原因だってことは分かっていましたし、運動も週に短時間ではありましたがやっていましたので、骨がどうのという問題ではないと判断していました。

※本当は、医者でしっかりと調べた方が原因特定にはつながると思います。

また、注射や薬を使うのは避けたかったので下記のような事をやって克服してみました。

 

座骨神経痛を克服作戦1

椅子を交換する

最初は、ホームセンターの5,000円くらいの安い椅子を使っていましたが、長時間の座り作業をやるので、ちょっと2万円くらいの某事務機屋さんの椅子にしてみました。

最初の座り心地はいいですが、お尻の痛みは取れずにダメでした。

そこで、いろいろと調べてハラチェアというメーカーの椅子にだどりつきました。

約3万円ほどしましたが、普通の椅子に比較して、重厚感があります。更に、椅子が2面に分かれておりお尻の動きによって片方づつ動きます。この動きによって骨盤矯正になるとか。

使った結果は、座骨神経痛には効きませんでしたが、背骨の一部の痛みが改善されて別の効果があったように思われます。

 

クッションを使う

ハラチェアの椅子は良いのですが、結局、椅子と接している部分はあるので神経に触るのでしょう。

ならば、接している部分を柔らかいものにしてみたらどうだろうか?という事になりクッションを試してみました。

最初に試したのが、低反発のクッションです。ふんわりと沈み込むようにお尻を包んでくれます・・・が効果を感じる事はありませんでした。無いよりかはマシというレベルです。

次に試したのが、ウォータークッションです。これは、クッションの中に水が入っています。値段は1万円ほどしました・・・が効果はありませんでした。

むしろ、これはくにゃくにゃして座りずらいので落ち着きません。骨盤矯正にいいのかな?

 

丸形クッションもダメでした!

結果、

クッションは座骨神経痛には効果がない

事がわかりました。

ただ、そのまま固い椅子に座るよりかはマシです。

椅子に座らない

椅子に座らなければお尻と太腿が椅子に接することが無いわけなのでいいですよね。

なので、椅子の代わりに、座布団を引いて膝(ひざ)を立てて腕を机の上にのせて作業をしました。接してないので、いい感じですが、膝が痛いです。長く作業できません。

そこで、昇降式の机を購入しました。

これは、優れ物です。直接、坐骨神経痛に効いたという事はありませんが、悪化させなくて済むし、椅子に接していないので痛みが増していくような事はありません。

また、ハンドルで自分の好みの高さに簡単に調節できるので、いろんなポースで作業ができます。私は、よく、片足立ちしてみたり、大股でやってみたりとしています。

そして、疲れたら座り仕事に変えて、また、座骨がうずきだしたらスタンディングで作業をします。

私が、購入した時は、4万円以上しましたが、いまAmazonを見ると、値が下がっているようです。私のは、手動式ですが、電動式もあるようです。手動式でも力が必要とかはないので十分に機能を果たすことができます。

 

長時間、座り仕事をするような仕事の場合は、
このような昇降式の机はいいですね。

本当にお勧めです。座骨神経痛の予防にもなりますね。

座骨神経痛を克服作戦2

整体に行く

出典「いらすとや

整形外科に行ってしっかりと調べてもらうということも必要だと思いますが、その前に整体に通う事にしました。
整体は、気持ちいいですね。やってもらうと座骨神経痛も多少緩和されたように感じます。
ただ、即効性はないので直ぐに元に戻ってしまいます。でも、しばらく週1程度で通っていました。

安いマッサージなどだと、癒しだけなので何のアドバイスも無かったのですが、治療院と名の付くとこに行ったときはアドバイスをもらい、大変参考になりました。

運動をやっていた人が、やらなくなったり、少なくなって、太腿の筋肉が減少したりした時に、椅子に長時間座るなどすると、筋肉が減った分、お尻や太腿裏の神経への圧力が増加する。
だから、お尻の筋肉や、太腿裏の筋肉を鍛えて太くすれば緩和されると思われる。

と言われました。

 

運動して鍛える

週に2回程度は、軽い有酸素運動をしていましたが、整体師のアドバイスを聞いてお尻の筋肉と、太腿の筋肉をピンポイントで鍛えられるトレーニングをすることにしました。

最初は、マシンを使って鍛えましたが、あまりにも太腿裏の筋肉(ハムストリング)にパワーがない事がわかりました。つまり、私の足は決して細い方ではありませんが、脂肪も多く、自分が思っているほど筋肉が無かったのです。

ピンポイントで鍛え始めて、もちろん、最初は筋肉痛です。でも、1ヶ月もするとだんだんと筋肉もつき始めて、以降、3分も座ってられない状態から、だんだんと長く椅子に座ることができるようになってきました。

 

つまり、普通の軽い有酸素運動程度じゃダメなのです。

お尻と太腿裏の筋肉にピンポイントで効く筋トレが必要

だったのです。

私の場合、これが、坐骨神経痛を一番克服できた要因だと考えられます。

座骨神経痛克服作戦まとめ

あくまでも骨に異常とかが無い、老化や筋肉の衰えによる座骨神経痛の克服作戦ではありますが、まだまだ仕事をする為に机に座らなければならない人には、試してもいいんじゃないかと思います。

特に、運動することは身体の健康の為にも絶対良い事です。運動はしたくないけど、椅子に座ると座骨神経痛になるという人は、ピンポイントの筋トレだけでもいいかと思います。

ぜひ、いま座骨神経痛でお悩みの方はお試しください。

トレーニングの仕方などは、「筋トレ お尻」「筋トレ ハムストリング」なんて検索すれば沢山出てきますね。

 

ちなみに、現在の私は、週2回筋トレして、週1回山走(トレイルランニング)しています。

週2回の筋トレは、上半身と軽く下半身。山走は、強い下半身のトレーニングになっています。

私も、まだまだ机での作業もあるので、トレーニングしながらも、昇降式机などで、なるたけ長時間座らないように予防しています。まだ、完全に治った訳ではありませんが、酷い時を考えれば全く問題ありません。

長文になりましたが、皆様の健康をお祈りいたします。

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