もうおじさんなので、今更仕事探しをしている訳ではないのですが、これから社会人になったり、社会人にはなっているけど仕事選びで悩んでいたりする参考になっていただければとおもいまじめにブログって見ようかと考えている訳です。
近くにも社会人になろうとしている若者や転職する若者がいますが、職業選択の考えが、
休日、待遇、給与・・・と興味があるのは、仕事内容ではなく報酬や優遇面のように感じます。
正社員以外の選択では、いかに時給が良くて楽な仕事か?なんていう選択をする人も多いように感じます。
つまり、「仕事は自分の時間を犠牲にしてお金に変える方法」って感じでしょうか!?
確かに、家庭を抱えて子供や家族の為に働かなければならない状況であれば、仕事がどうのこうの言っている選択肢はなく、家族を守る為にお金を稼いで来なければなりません。
しかし、まだこれから社会人になる人や、家庭をもっていない若者は、別の考えをもって仕事の選択をした方がいいと私は考えます。
ただ、経済的に自分が稼がないとならない状態の若者の場合はと言えば、その稼がなければならない仕事以外に副業として別の思考の仕事選びをしてもいいんじゃないかと思います。
では、どんな仕事選びをしたらいいのか?
まず、自分が集中して楽しめる仕事を選ぶ事だと思います。
その為には、何に興味があって、何をやりたいのか?ってことだと思います。
ただ、よく若者から聞く言葉が、自分は何に興味があって、何をしたいのかがわからないってことを言います。
ならば、いろんな職種を転々とすることだと思います。
転々とすると再就職時に不利にはなりますが、ちゃんとした理由を面接等で言う事ができるなら逆に好印象になるかもしれませんし、ビジネス的に期間限定という労働方法も提案されるかもしれません。
転々と転職するうえでダメなのが、ただ単に疲れるからとか、時給が低いからとか、嫌な人がいるからなんていう理由で転職をしていたら年を重ねるごとに社会から相手にされなくなり、職はあるのに職に就けないなんていう悲惨な状況に追い込まれることでしょう。
なので、転職する理由を、「この職種が自分にむいているのかどうかを調べる為にやらせてほしい」と言えばいいかと思います。もちろん、本当は何かしら興味があってやってみたいという前提があれば更にいいんですけどね。
ただ、何度も転職して自分にあった仕事探しは、30歳まで限界かと感じます。
これが、30歳半以降になっても、「自分のあった仕事を探しています。」なんて言いながら転職を繰り返しているとすれば、面接担当者は、「一生仕事探ししてれば」なんて心の中で苦笑いしていることでしょう。
さて、話を戻して、通常であれば何か好きな事や興味のある事があると思います。
それなのに、そのような事を仕事にはしない人が多いのはなぜなのでしょう。
それは、前に述べた「自分が好きな事なんて仕事にならない」って思い込んでいるのです。
また、変な思考!?思想っていうのでしょうか?
仕事は、たのしい事じゃなく辛い事。頑張って頑張って稼ぐ事。っていう感じになっていませんか?
そろそろ結論に行きますが、私が考える仕事の選び方は、「自分が好きな事、興味がる事」を仕事にすればいいと思っています。
そんな仕事が無い!?なんて最初から諦めているので探しもしてなかったり、やっても見ないうちから自分にはレベルが追い付かない!?なんて無理なことを理由にしてしると思います。
まだ、若く独身であるなら、自分がやりたい仕事、興味のある仕事を選択してやってほしいと思いますね。
そんなとこに就職できやしない!?
「この仕事をどうしてもやりたいのです。認めて頂けるまで給料なんていりませんので働かせていただけませんか!?」
ってくらいに、御社の仕事をやってみたいとアピールすれば、願いは絶対に叶うと考えます。ぜひ、若者は、お金だけを追わずに、やりたい事を一生の仕事にできるように仕事を選択してほしいと願います。
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