ブロッコリースプラウト効果
なんでブロッコリースプラウトなんかに興味を持ったのかと言えば、
やっぱり肝臓ケア
という酒飲みにはありがたい効果があるからですね。
特に注目されるのが「スルフォラファン」という硫黄物質です。このスルフォラファンは「肝臓の解毒作用」を助けます。また胃がんの原因となる「ピロリ菌」も抑制。さらに、金沢大学の発表では、マウスを用いた動物実験で肝臓や脂肪組織の炎症,インスリン抵抗性を改善させ,肥満など生活習慣病の予防につながる波及効果が期待できることが分かりました。
さらに「メチルメタンチオスルホネート(MMTS)」という成分が含まれて、これがさまざまな炎症で傷ついた細胞の修復に役立つことも分かっています。(引用「商業界ONLINE」)
そもそも、ブロッコリースプラウトと言うだけあって、ブロッコリーの新芽ということですが、スルフォラファンがブロッコリーの10倍以上も含まれているらしいのです。
さらに、調理いらずで、そのままパクパクと食べられるのもお手頃ですよね。
スルフォラファンを調べた記事
酒飲みの私にとっては肝臓のダメージが気になり過去にスルフォラファンを調べたことがあります。その記事を参考に下記に貼っておきますので見てください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=”https://ma2n2n.jp/health/sulforaphane201908/”]
自己栽培する事を考えた理由
自己栽培を考えた理由としては、
タネを購入し自己栽培することで安くなる
1週間程度で食べられるようになる
スーパーで購入する手間が省ける
という感じですかね。
つまり、簡単にブロッコリースプラウトを育てて、定期的にスルフォラファンを摂取し肝臓のダメージを少しでも少なくしようという酒飲みの足掻き(あがき)になります。
栽培キットを購入
栽培キットでブロッコリースプラウトを育てて定期的に摂取するためには、7日~10日かかるとして、3キットほど購入すれば毎日食べられるのではないかと言う適当な計算によるものです。
栽培トレーの方は何度も使いまわしができますから、以後はタネだけ購入すればOKですね。
実際に栽培してみたら・・・
実際に栽培してみまいた。
栽培する方法が載っていましたので下記の様にやりました。
- 種をひと晩水に浸す
- 種を栽培トレーに移しアルミホイルで光を遮断し、毎日水を交換
- 栽培トレイから芽が出る程度になったらアルミホイルを外し光を当てる
青くなって食べごろになったらOK
約10日ほどで食べられるほどに成長しました。味の感想は、スーパーで販売されている商品と変わりません。
そして、結論として下記になります。
スーパーで購入した方がキレイで安くない!?
種の方は、一袋で2回分しか栽培できませんでした。(やり方が悪いの?)
そして、毎日水を交換していましたが、ちょっと臭います。食べられるほどに成長したブロッコリースプラウトの根っこの部分が茶色になっていました。
私の栽培の仕方が良くなかったのか分かりませんが、種一袋339円するので、一回分が170円としても、スーパーの方が98円で同じ量分のブロッコリースプラウトが購入できますので安いです。
自分で栽培して日々の成長を見ながらと言う楽しみはありますが、手間やコストを考えるとどうかなーーーという自己栽培の結果になってしまいました。
コメント