北海道キャンプツーリング企画2019にて、移動途中で、北海道の釧路市湿原展望台に立ち寄りました。
バイクでツーリング
前日、帯広市のビジネスホテルに泊まって、2019年9月1日(日)は、天候の関係で、「尾岱沼ふれあいキャンプ場」の方へ向かう途中に釧路市湿原展望台の方に立ち寄りました。
関東の人間である自分でも、
釧路湿原と言えば有名ですから一度は行って見たい
と思っていました。
釧路市湿原展望台にて駐車
Googleマップの誘導された通りに行くと、釧路市湿原展望台という場所に案内されましたので、そこにバイクを止めて展望台の方に行きました。
展望台の周りには木々が沢山あり、湿原の方は見渡すことはできませんでした。
遊歩道の方から釧路湿原の方が見渡せるポイントがあるようなので、有料展望台の方からは見ませんでした。
釧路湿原展望台木道コース
釧路湿原をみる周遊コースがあるようなので行って見ることにしました。
展望台の受付の方から、蚊が沢山いるので長袖とか虫除けが必要というアドバイスをいただきましたが、この日は蒸し暑かったので半袖のまま早歩きで行きました。
確かに蚊のような飛翔生物は沢山いましたが、早歩きにて移動していましたので虫刺されは大丈夫でした。
道はつながっているので、どちら周りでも釧路市湿原展望台の方には戻れるわけですが、最初にアップダウンがある方が、反時計回りのようなので、反時計回りにて行きました。
釧路湿原国立公園(北斗展望台園地)
つり橋から登りの遊歩道を行くと、目の前に釧路湿原がよく見える場所に来ました。
地図上では、サテライト展望台というふうに書かれていたと思うのですが、看板には、「釧路湿原国立公園」(北斗展望台園地)と書かれていました。
このような展望台が2ヶ所ありましたが、どちらも釧路湿原が良く見渡せました。
釧路湿原 国立公園
釧路湿原国立公園は、北海道東部を流れる釧路川とその支流を抱く日本最大の釧路湿原及び湿原を取り囲む丘陵地からなります。手つかずの広大な水平的景観はこの地の何よりの魅力です。また、国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ多くの動植物の貴重な生息地となっています。
釧路湿原は、明治以降、開拓が困難なため、役にたたない土地と考えられてきましたが、戦後の食料不足による農地開発や市街地開発及び丘陵地伐採などにより、湿原面積の減少や乾燥化が進みました。それに対し地元の研究者や自然保護団体が、湿原の価値を見直すための運動を続けた結果、その価値が国際的に認められ、昭和55年に日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、7年後には国立公園に指定されました。
湿原を中心とする初の国立公園の誕生は、かつて「不毛の大地」と呼ばれた湿原の自然環境に対する価値が、地域の活動を通して見出された結果、日本の国立公園史に新たな歴史を刻んだ出来事といえます。(引用 環境省)
いろいろと歴史があるようですが、それはさておき、広大な広さに何とも言えない爽快感がありました。
湿原の中にもいろいろと見どころ(環境省みどころガイド)があるようですが、時間の関係で次の機会になりました。時間があれば、釧路湿原だけで数日は楽しめるかもしれませんね。
屈斜路湖方面から変更して標津町へ
釧路湿原展望台から、屈斜路湖方面を見ると天気予報も雷マークが出ており、写真の様に入道雲がモクモクとでていたので、予定を変更して、標津町の「尾岱沼ふれあいキャンプ場」に変更しました。
まっつんつんの北海道キャンプツーリング企画2019の詳細は、別ブログサイトにて記事を書いておりますので興味のある方は見てくださいね(^^♪
コメント