【株式投資失敗事例】下落確定銘柄に売りから入って、なぜか上昇し続け損切できずに苦悩

 

なかなか老後の遊び資金を稼げない状況が続いているまっつんつんで~~~す。

今回は、新型コロナウイルス問題で確実に下落する銘柄が1番底になってから、リバウンドした時点で

「信用売り」で入って下落を待っていましたが、なぜかどんどん上昇を続けて苦悩

しているという現在も苦悩している失敗事例をブログにしてみました。

 

 

 

 

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銘柄情報

 

こんな時期に、株式投資して儲けようなんて思っている事自体が不謹慎だと思われてしまいますが、今までも株式マーケットで相当の金額を貯金(?)に回されているので少しでも元に戻そうとしているようなポンコツ投資家なのでお許しください。

 

さて、今回の銘柄ですが、いくつか「信用売り」から入っている物があるのですが、ほとんどが同じようなチャートの動きをしています。

銘柄情報としては、

テイクアウトもしてないような飲食業と、大規模な観光施設を運営しているレジャー産業の銘柄になります。

 

この新型コロナウイルス問題で大打撃を受けているに違いない銘柄ですから、それは下落確実です。1番底も、まだわからない状況から、反発したので、2番底を目標に売りをいれてみました。

 

 

赤丸地点で「売り」で入れる!


1番底になった時点で規制情報

 

「売り」をいれた後に、何やらいつも表示されてない文字がありました。

規制情報
 
なに?これ?
もっと内容を調べてみると、3月13日時点で、「貸株注意喚起」という文字がありました。
なに?これ?
 
 
貸株注意喚起とは、特定の銘柄について空売りが増加しており、今後も空売りが増加すると株不足となり、逆日歩が発生し、空売りが禁止となるリスクが高いことを意味します。
 
 
へーーーーー(この時点では何も考えていませんでした。)
 
 
 
 

2番底で手放せなかった心理

 

確かに2番底はありました。

しかし、もっと下がってくれなければ「受払諸費用」分もプラスになっていません。

 

売りから入った場合の受払諸費用
受取諸経費=売方金利
支払諸経費=逆日歩+信用取引貸株料+管理費(税込)+建手数料(税込)
 
つまり、人間の心理的には、1円でもプラスになれば手放せましたが、もっと下がるだろうという心理が働いて手放すことができませんでした。
 
通常、冷静な状態ならば、確実に損切しますが・・・(´;ω;`)ウゥゥ
 
 
 

この失敗例から学ぶ

 

今回も色々と教訓ができました。

 

規制情報などがあったらよく読む事

貸株注意喚起」なんていう時は、自分のような「売り」から入っている人間が多い訳であり、貸株が無くなれば、あとは買われるだけなので、「上昇する」兆候が分かるってことです。

 

損切基準を途中で崩さない事

いつもは現物取引しかやってないので、10%も上昇すれば手放したり、損切したりします。新型コロナウイルス問題で下落を想定していましたが、どんな状況でも、損切基準を崩さない事が大切だってことが分かりました。

 

 

 

いつ切る!?今でしょ!!

現時点では、12万円時点で「売り」で入りましたので、マイナス5万円程の含み損状態です。中々切るタイミングが見つからないのですが・・・。

本当に株って面白いのですが、現物で購入して、これだけ上昇することはめったにないのに、逆に動くことが多く感じるのが不思議な事であり、うまく株式マーケットで遊ばれている状態だってことですね。

 

 

 

 

信用情報を見ると、「買残」に比べて、「売残」が圧倒的に多いです。

つまり、私のような「信用売り」で入っており、

近い将来返済の為の買戻しする株が多い

ってことであり、上昇する可能性が高いってことですね。
※この辺も確実とは言えない事です。

 

 

じゃ、現物で買えばいいんじゃない!?

本当は、下落するのが当然状態の株なのですよ。

何か、違う勢力が入っているのかもしれませんし、その辺は、一般人には知りえることができない情報なので、気軽に現物購入とは行かないですね。

 

 

さて、これどうするか!?

のちのち、またブログにしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

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