岩の枯れ葉に滑って膝を負傷!?治療経過報告

唐沢神社

この日も週一トレーニングとして、唐澤山コースに来ていました。

唐澤山神社で入山料(お賽銭)を支払って出発しました。

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唐澤山コース

佐野市の唐澤山をトレイルランニング1/3
佐野市の唐澤山にトレイルランニングしてきたときの状況をブログにしてみました。今回は、唐澤山神社から北方向のコースで、京路戸峠、諏訪岳、そして村檜神社で折り返して帰るコースになります。全3回に分けたブログにしてあり、このブログでは、唐澤山登山口から京路戸峠までのコースを紹介しています。
佐野市の唐澤山をトレイルランニング2/3
佐野市の唐澤山にトレイルランニングしてきたときの状況をブログにしてみました。今回は、唐澤山神社から北方向のコースで、京路戸峠、諏訪岳、そして村檜神社で折り返して帰るコースになります。全3回に分けたブログの2回目になり、京路戸峠から諏訪岳経由して村檜神社までのコースを紹介しています。
佐野市の唐澤山をトレイルランニング3/3
佐野市の唐澤山にトレイルランニングしてきたときの状況をブログにしてみました。今回は、唐澤山神社から北方向のコースで、京路戸峠、諏訪岳、そして村檜神社で折り返して帰るコースになります。全3回に分けたブログの3回目になり、唐澤山ハイキングコースのまとめと、今回は行きませんでしたが唐澤山の南側コースの紹介をしています。

唐澤山コースを気分よくハイキングとトレイルランニングを交えて進んでいました。

諏訪岳から村檜神社方面に行こうか?大慈寺方面に行こうかと悩みましたが、反時計回りで折返して来ようと考えて、大慈寺方面に向かいました。

【佐野市の唐澤山コース】大慈寺(だいじじ)経由の村檜神社(むらひじんじゃ)コース
週一トレーニングで行っている栃木県佐野市の唐澤山コースですが、栃木市の村檜神社からの折り返しというコースから、途中大慈寺というお寺に行くコースを見つけました。

 

大慈寺奥の院で転んで怪我

大慈寺奥の院という、ちょっと見晴らしの良い場所があるのを知っていたので登ってみました。

ここからは、東北自動車道がよく見ることができます。見晴らし的には良い場所だと思います。

大慈寺奥の院

ちゃちゃっと見て大慈寺に向かってから村檜神社の折返しということで、

これから起こる事など想像もしてないリラックス状態
そして、油断している時に、ちょっとした岩場を下るときに、たぶん左足を滑らせ尻もちをつきました。
そういう時には、時間がスローモーションのようにながれます。
 
とにかく頭を打たないように意識したのと、枝とかで目をつつかれないように意識しました。
もちろん、そういう時の為にスポーツ用サングラスは掛けていましたがメガネの下から入ってくるような枝に気を付けました。
そんなところに意識をしていたら、右足が何かに引っかかって
膝のあたりから、「ピキッピキ」っていう感覚
尻もちをついた状態から怪我の状況をチェックしました。
最初に自覚したのが、顔のかすり傷でした。唇に小枝がかすったようで小さいですが出血していました。次に、腕の辺りに10cmくらいのかすり傷で出血はしていたものの流血するまでではありませんでした。
そして、左背中の痛みがありましたが大したことは無いと判断しました。
手袋をしており、手には怪我はなく他には問題なさそうだったのでほっとして立ち上がろうとした時
右膝内側からチクンという痛みが走りました。
 
チクンと言う痛みがありましたが、歩けなくはなさそうだったので折帰り6km程度を走らずに歩きで帰りました。
痛みは、そんなに感じませんでしたが、右膝にきつめのサポーターを巻いているような違和感が出てきていました。
たぶん、痛めた個所が炎症してきていたのかと思います。
 
その日は何とか帰れましたが・・・本当に油断大敵です。
大慈寺奥の院
まだ崖とかじゃなくて良かったのですが、こんな岩場でも今の季節は、枯れ葉などが乗っており非常に滑りやすいです。
気を付けていたつもりでも大きな代償を支払う事になるので、重要な教訓となった事は言うまでもありません。
 
 

右膝の怪我の状況

汚い足の写真がでますが参考資料として掲載しておきますので御理解ください。

右膝の怪我

写真撮影の角度にも寄るかと思いますが、正面から撮影したものですが、右膝の辺りが腫れているのは確実のようです。

手で押して痛みがある場所が、下の写真の場所になります。

右膝の怪我

そして、足の曲げ伸ばしは、可能です。ただし、

右膝を内側に曲げようとすると痛みが出ます。

胡坐は可能です。ただし、足首を自力で内側から上にあげようとすると痛みが出ます。

足を前に振り上げと後ろに振り上げは可能です。

腫れはありますが、内出血などは無いようです。

 

自己判断にて怪我対処

自己判断せずに病院に行きましょう!
確実に病院に行った方が良いのは理解していますが、確実に骨折したとか、内出血が酷いとかなら自分でもスグに病院に行くとは思いますが、何とか歩けるし、動かさなければ痛みもありません。
病院に行くと、レントゲンだけじゃなく、MRIなどと大袈裟になるので行きたくないのが本音です。
自己対処する事で怪我が長引くことも考えられますがしばらくは自分で治療をしてみたいと思います。

 

膝靭帯

出典:ひざの痛み全解説

 

たぶん、自分の場合は、症状から考えると、

内側側副人靭帯(ないそくそくふくじんたい)を痛めた可能性が高い

と考えられます。

そして、どの程度の怪我なのかをネットで調べると、分かりやすいサイトがありました。

Ⅰ度(軽度)
軽度な痛み、腫れが少しまたはほとんど見えない状態。違和感はありますが、関節の可動域は正常で靭帯ストレステストも陰性。

Ⅱ度(中度)
膝を真っすぐに伸ばせない、歩行困難が見られる(踵全体を地面につけられず、足先での歩行)状態。靭帯ストレステストで少し緩い結果(陽性)。

Ⅲ度(重度)
腫れはあまり見られない(もし見られる場合は、前十字靭帯・膝蓋骨・半月板の損傷を疑う)状態。靭帯ストレステストの陽性(カクっと止まらず、ソフトもしくは全く止まらない)。
(引用:MACDAVID

 

自分の場合は、多少歩行困難はあるものの、膝を真っすぐに伸ばす事は可能です。

たぶん、中度に近い軽度って感じですかね!?
 
 

保存療法にて治療開始

保存療法とは、手術以外の治療法という事らしいですが、自分の場合は、下記の方法で治療をすることにしました。

素人ではありますが人間の体の構造から考えて、

腫れたりして炎症があるなら冷やして炎症処置
痛みが酷い場合は、固定するが、痛みがある事をしない限り無いなら、
痛みが無いトレーニングをしてリハビリ
という感じで進めて行こうと思います。
痛みが常に無いのに、動かさないのは筋力の低下につながるし血流の関係から治りも遅くなるような気がします。
 
この治療法は自己流なので、参考にしないで、医者の指導を受けてくださいね。
 
 

治療経過報告

6日目経過報告

怪我したのが、12月12日なので、本日(ブログ投稿日)が、6日目になります。

とにかく、怪我してから、昼間は、保冷材で患部を冷やしまくっています。

就寝中は冷やすのが難しいので、普通のシップを貼っています。

歩行には、右膝を曲げずに引きづるような歩き方をしていますが、痛みが走る方向に曲げなければ痛みはありません。

その為、昨日、スポーツクラブで、上半身の筋トレついでに、下半身のトレーニングとして、クロストレーナーを15分やってきました。

クロストレーナー

※参考映像 クロストレーナー(出典:AMAZON

 

歩行には難がありますが、踏み台昇降動作には問題がない
膝を痛めたことで他の筋力も落としては、何年間も週一トレーニングで山走してきた努力が無になってしまいます。
痛みがでない運動は続けて行きたいと思います。
 

 

右膝の状況ですが、安静時には痛くありませんが、痛みの出る方向に足を曲げると痛いのは変わりません。

痛さの強度などは何も変わりません。膝の腫れも変化なしの状態です。
通常なら、明日週一トレーニングで山に行く日ではありますが、ちょい歩行困難なのでしばらくはお休みになります。
予定としては、スポーツクラブでの、筋トレと水泳でのリハビリを続けながら、痛みが消えるまで冷やし続け、時には血流を良くする為にお風呂や温泉で温めるような感じで治療を続けたいと思います。
 
 

回復を推測

怪我の程度と言うのがありましたが、自分の場合は、IとⅡの間だと考えていますので、軽度なら、1週間程度、中度なら、3週間から6週間らしい。その辺から推測して、

1ヶ月半(5週間)で完全回復を目指してみたい!
1ヶ月以内に痛みや腫れを引かせて、それから2週間で軽く走れるレベルにもっていきたいと思います。
 
また、2週間後くらいに経過報告を、このブログで更新したいと思います。
 

2週間経過報告

右膝の怪我

写真で見る限り、ちょっとだけ腫れが引いたように見えます。

痛みの方は、先週よりかは痛みが引いたようにも感じますが、まだ痛い方向に膝を曲げると、それなりに痛いです。

治療の方は、現在も毎日保冷材で冷やして、就寝中はシップを貼っています。

2日間程度冷やさない時期も持ってみましたが、まだ冷やした方が痛みが緩和されるようなので冷やす方向で自己治療をしています。
運動の方は、歩行すると膝の周辺にきつめのサポーターを着けているような違和感があるので、ウォーキングはやらずに、クロストレーナーをやっています。
また、下半身の筋肉が落ちないように、ジムの下半身を鍛える機器を週一でやるようにしています。
 
まだ、山登りは無理しないでおこうと思います。
 

3週間経過報告

あいかわらずの膝のサポーターを着けているような違和感はなくなりません
ただ、多少きつめのサポーターから、緩くなった感はあります。
痛みの方も、最初の痛みから比較すれば、50%程度緩和されたように感じます。
部分を指で押すと痛みがあります。膝を痛い方向へ曲げると痛みがあります。
確実に回復はしていると思いますが、まだ完全ではありません。
 
運動しないと衰えるので、昨日はプールで90分ほどウォーキングしたり泳ぎました。
バタ足は痛くありませんが、平泳ぎのカエル足は痛いのでできません。
普通に歩く事には問題なくなってきましたが、油断はできないのでトレイルランニングは控えます。
そろそろ、山歩きはスタートさせてみたいと思います。
 

1ヶ月と12日経過

本日は、1月24日なので、怪我してから1ヶ月と12日になります。

サポーターを付けているような腫れていたときのような感覚は無くなりましたが、ひざ内側を押すと痛いです。

昨日も、リハビリ登山として、8km程度の距離を徒歩で行ってきましたが、普通に歩くのと階段の昇り降りは痛みはありません。しかし、

ちょっと走ろうとすると右足を後ろに跳ね上げた時に軽い痛みがあります。

悪化させないようにトレランはしないようにしています。

睡眠時でも、動かしてはいけない方向があるようで、軽い痛みが走ります。

ここまでくると、2ヶ月経過しても完治する感じはしません。

 

全治3ヶ月でも尚

結局、ほぼ運動しても問題なくなくなったのは、3ヶ月を経過した時でした。

ほぼ運動とは、普通に走れるようになり、水泳でも全く痛くてできなかった平泳ぎができるようになったという判断です。

でも、3ヶ月経過した現在でも尚、ちょっと違和感があり、運動した翌朝には鈍痛があります。

とは言え、初期の頃の様に、寝ていても痛いというような事も無くなり、起床する時も膝を気にすることなく起きることができるようになりました。

よって、全治3ヶ月という事で今回の怪我の経過は終わりにしたいと思います。

若くないので気を付けろ!ってことですね。

 

【追記、8月15日】

怪我してから、8ヶ月程度経過しましたが、何もしなければ違和感はありませんが、その部位を押したりすると軽い痛みがあります。また、エアコンなどで冷やしすぎたりすると、軽い痛みがでました。

トレーニングなどで15kmなどの長距離を山歩きなどすると軽い痛みを感じることがあります。

また、完全ではないようです。

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