最初に書いておきますが、伝説のバンド「Queen」の音楽は、自分の青春時代に流行った曲なので映画の内容がどうであれ、あの頃を思い出して号泣してしまいます。
ただ、その音楽表現の豊かさに、勝手に自分の青春時代のストーリーが思い出され過去に引き戻されました。
映画の内容は、映画業界の為にも映画館に足を運んで自分の感覚で楽しんでいただけたらいいんじゃないかと思います。
私のブログでは、まっつんつんが勝手に思ったことを書いているだけなので映画内容的には参考になりません。
さて、まず、私はシアター選択から一度は試してみたかった4DXというのを選択してみました。
ボヘミアン・ラプソディの映画内容ではアクションは少ないので、あまり動きのない感じになるのかと思っていました。
ちなみに、4DXとは?自分が今回視聴した109シネマの解説をそのまま引用させていただきました。
もちろんいつもの2Dも体験しており、最近だと「カメラを止めるな!」を映画館でみました。
4DXを体験してみて、最初の映画の宣伝映像で椅子がグリンって動いて白煙が立ち上り、風が耳元を吹き抜けていったのでドキッとしました。
ちょっとびっくりさせられるのは得意じゃない方なので大丈夫かなーって思っていましたが人間の順応能力はすごいものです。
ボヘミアン・ラプソディが始まったころには体が順応しており、迫力ある音楽に連動して振動や光の演出、そして、椅子の下のバイブレーションが更にいい感じで盛り上げてくれました。
結論的には、アクション物やサウンドを体感したい場合は4DXシアターがお勧めですね。
余談ですが、最近はネットからチケット購入できて、座席指定もできて、更に楽天ポイントで支払いもできるので本当に便利。
チケット予約システムから発券されたQRコードをスマホで撮影(スマホからやった場合は直接その発券されたQRコード)を映画館のチケット発券機に読み込ませれば簡単にチケットが入手できました。
話を戻しますが、映画の内容は、本当のQueenを再現されたクオリティです。
音楽自体は本物をつかっているのか?俳優さんが歌っているのか?わかりません。
Queenといえば、フレディ・マーキュリーのゲイ、エイズで亡くなったという程度の情報しかありませんでしたが、映画を見て詳細が分かりました。
あの素晴らしい音楽を生み出すには孤独でありながらも、見守っていてくれたファミリーがいた訳で、最終的には本当の自分を自分が受け入れたときに自分自身への解放につながった感じでしょうかね。
映画を視聴していて、その辺を感じたときには涙があふれてきますね。
そして、名曲
●ボヘミアン・ラプソディ
●ウイ・ウイル・ロック・ユー
●地獄へ道づれ
●伝説のチャンピオン
●アンダー・プレッシャー
●ドント・ストップ・ミー・ナウ
●キラー・クイーン
●ボーン・トゥ・ラブ・ユー
●RADIO GA GA
●ショウ・マスト・ゴー・オン
が映画の中では使われていたようです。
また、字幕で歌詞が日本語訳にされており、その意味を知った時に涙腺が崩壊します。
若い時には、何となく乗りや感覚だけで聞いていた音楽ですが、今になって映画化されて号泣させられるとは・・・ありがたや
1991年11月24日、HIV感染合併症で45歳で亡くなったフレディ・マーキュリーですが、みんなのどこかに彼の音楽が住んでいるのかもしれませんね。
フレディ・マーキュリーよりも年上になった自分ですが、Queenの曲を日本語訳を見ながらウイスキーでも飲みながら聞きたいですね。
もちろんティッシュ箱を横に置きながら。
映画内シーンであったyoutube動画ありました!
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