このチョコレートに出会ったのが、誕生日に会社の人からもらったのがはじめてになります。
包装を見た時に、外国のチョコかなって思いましたが、チョコの裏の説明には、ちゃんと日本語で書かれています。
輸入には違いないようだけど、原産国がスイス。フェアトレードチョコ?
フェアトレードって何?
最近、横文字が多すぎてよくわかりません。
ただ、時代は便利になり簡単にネットで検索されるのでうれしい限りです。
簡単に言えば、買いたたかないで適正な値段で開発途上国の人から購入しますよっていうことですね。
だから、市販で販売しているチョコよりも値段が高くなることは致し方ない事というチョコですね。
私も、もらったチョコがうまかったので、その後、自分で購入しました。
また、同僚の誕生日のお返しなどもこのチョコにしてみたこともあります。
それくらいうまいというチョコです。
値段的には、通常のチョコの4倍くらいでしょうかね。100円のチョコだとすれば、フェアトレードチョコは、400円って感じです。
フェアトレードチョコだから、私も募金のつもりで購入したのか?っていえば、そうじゃありません。
そんなに、心の綺麗な人間でもありませんので、不味ければ購入はしなかったと思います。
じゃ、そんなに食べた事のないようなチョコなのかと言えば、それは言い過ぎかと。
じゃ、なにが気に入ったのか?
なんか、素朴なんです。
普通のチョコは、妙に甘さが強く、口の中にへばりくっつくような感じに溶けますよね。
冷凍庫でカチンカチンに凍らせて食べれば、そんなことを感じずに食べちゃうのかと思いますが、普通に食べるとそうなります。
そういうチョコばかりを食べてきていたので、これが普通かと思っていました。
しかし、このチョコは、さらっとしているというか、いい感じで溶けてくれて優しい感じなんですよね。
実際に、その製造元のホームページを見ると、使われている油脂成分が違うらしい。
通常のチョコは、安価な植物性油脂を混ぜることで溶けにくい状態をつくっているという。
このチョコといえば、ココアバター100%ということです。つまり、素材を厳選して本当のチョコを作っているという事でしょうかね。
そのホームページを見ると、こだわりが書いてありますが、私的には、油脂成分が違うという事だけで十分すぎる納得を得られたので、それ以上は、そのホームページを見てください。
たまにテレビでみる開発途上国の現状では、子供が過酷な労働をさせられ、学校にも行けずに一生を終わるような悲しい放送がありますが、平和な日本では、どうしても現実味のない世界であることが事実です。
今更、良い人になるつもりはないので、恵まれない開発途上国の人の為に、このチョコを食べるのじゃなく、単なるうまいから食べるんだってことで今後も食べていきたいと思います。
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