一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。
超大型台風19号
今回の台風は、日本列島直撃というのもそうでしたが、過去最大級という大きな台風という事で来襲前からメディアで報道されていました。
確かに、9月9日に千葉県で甚大な被害を出した台風15号と比較しても、日本列島を覆いつくるような大きさです。
面積で比較すると、なんと台風15号の10倍もの大きさがあったようです。
最大瞬間風速は、65m
という感じで報道されており、本当に来襲前から各メディアで事前準備をするようにと伝えられていました。
自分の身にも降りかかる可能性
ちなみに、私の住んでいる場所も、一級河川から300m程度しか離れてないような場所にあります。過去に洪水で浸水したことなどはありませんが、人間の想定するレベルを超えたとすれば自分の身にも何時天災が降りかかるかわかりません。
ちなみに、今回洪水災害にあっている栃木県佐野市の秋山川氾濫に関しては、近い場所なので本当に人ごとではありません。
なんの事前準備をしたのか!?
自分なりに考えて準備をしていたのですが、何の準備をしていたかと言えば、
既に地震災害に備えている備蓄食料ですね。
詳細は、以前にブログにしましたので下記を参考にしてください。
他にハザードマップを見て、避難場所の確認をしていました。
なので、仮に避難指示が出た場合には、スグに出発できるように貴重品リュックの準備とキャンプ道具などを持ち出せるようにしていました。
目安になるライブカメラ
自分の家に近い川の状況を把握したいと思って探していたのですが、なかなか見つかりませんでしたが、上流や下流にライブカメラを見つけることができました。
結構、各市町村のホームページなどはサーバーへのアクセスが多くなってダウンしている事が多かったのですが、このライブカメラはリアルタイムではないものの、ある程度の状況確認をすることができました。
ちなみに、私の関係する河川の下流になりますが、茨城県古河市の河川状況の映像です。
この河川事務所のライブカメラには、栃木県足利市、佐野市、栃木市、群馬県館林市などの私に関係する河川のライブカメラ映像を確認することができました。
役所からの指示を待っている間にも危険を感じる水位になったら自主的に避難をする目安になりました。
大雨警戒レベルマップ
スマホのアプリに、「Yahoo!防災速報」というのが入っているのですが、そこから、防災速報が入ってきて、詳細を確認すると、大雨警戒レベルマップという地図が出てきます。
色で危険レベルを判断できる
ので本当に目安になりました。
その他近隣の情報を確認
その他、近隣では、どんな状況になっているのかということを把握するために、ライブカメラが設置してある場所を探して確認していました。
災害が起きている時は、アクセスが集中してダウンしていたり遅延が発生しています。
また、私がよくトレイルランニングにいく佐野市の神社で、唐澤山神社という場所のライブカメラも何かの時には役に立つかもしれませんね。
その他、役所のホームページがダウンして繋がらない中でも、Twitterはリアルタイムな地域の情報が入ってきますので助かりますね。そのまま地域の名前をいれて検索すれば、現状を投稿してくれている人がいます。
今後、地球温暖化が更に加速していくと、過去に体験をしたことない大きな自然災害が我々を襲ってきてもおかしくありません。
本当に自分の身は、自分で守らなければ生存できない時代になるかもしれません。
様々な的確な情報を掴んで自分で判断して命を守る方法を考えていた方がいいかもしれません。
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