年齢のせいなのか濃いお酒を飲むと頭痛になる原因を探る

 

若い時も酒を飲み過ぎれば二日酔いにもなりますし、頭痛もしました。

しかし、最近は、そんなに飲酒をしてないのに頭痛になる回数が増えてきたように思えます。

酒の飲み方が悪いのか!?やっぱり年齢的な物なのかを探ってみたいと思います。

 

 

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缶ビールや缶酎ハイでは頭痛にならない

 

ビール(発泡酒も含む)のアルコール度数が、4%~6%程度なのですが、ビールでは1L程度飲んだとしても頭痛にはなりません。

ちなみに、「健康おきなわ21」での純アルコール計算によると

1Lのビールで、下記の様な内容になりました。

健康おきなわ21

この数値ならほろ酔い期ということで、イイ感じの良い方で終わるということでしょうかね。

 

 

 

健康を害しない酒の適量とは?

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、

1日平均純アルコールで約20g程度

であるとされています。

 

20gと言えば、ビール500ml程度です。

無理無理500ml缶ビールで終われない!!
 
自分の場合は、飲むときは飲みたいタイプなので、その分
週に4日程度は休肝日を設けている
 
では、自分の場合は、どのように飲めば、ほろ酔い状態で頭痛にまで行かなくてすむのか?を推測してみたいと思います。
 
 
 
 

 

ほろ酔い期の血中濃度から考える

アルコール健康医学協会のホームページの情報によると、ほろ酔い期が、血中濃度

0.05から0.1%

立てばふらつくような酩酊初期が、0.11から0.15のようです。

個人差はあるかと思いますが、酒好きな自分の場合は、

できれば、0.1に抑え、最悪でも0.15を超えない

ければ良いんじゃないかと思うのですが・・・

 

では、0.1%と言えば、ビールに換算すると最初に計算したように、

500ml缶ビール2本で止めとけってなります!

 

でも、これで我慢できなくて次に、濃い酒に進んでしまうんですよね。

 

 

頭痛が起きる酒の飲み方

自宅で飲んでいるので、そんなに酩酊状態になるまでは飲酒しませんが、昨日の飲み方を思い出すと、

350ml缶ビール2本と、焼酎水割り2杯、ロック状態で2杯は飲んだかもしれません。

健康おきなわ21の計算によると

健康おきなわ21

自分の状態としては、ちゃんと意識もあったし、上の結果のようにはなっていませんでしたが、

睡魔に襲われる、頭痛がする

という症状がでてきました。

やっぱり、最悪の0.15%を超えていましたね。

やっちゃいましたね。

 

 

自分の場合の制限量は?

 

健康おきなわ21の計算式で、自分の飲み方パターンを0.15%以内に抑える酒の量を考えてみたいと思います。

 

●缶ビールだけでの制限

500ml缶ビール2本、350ml1本

健康おきなわ21

 

●缶ビール350ml1本、焼酎水割り3杯(本当は2杯が理想)

●焼酎水割り3杯

●ウイスキー水割り4杯

●ワイン600ml

●日本酒500ml

 

上の制限量は、酒好きな甘い数値であり、自分の場合なら、たぶん頭痛にならない量なのかと考えます。

やっぱり、年齢を重ねるごとにアルコールの分解能力も衰えている訳なので、量も減らした方が良さそうですけどね。

 

 

 

頭痛の原因は飲み過ぎだけど・・・

 

自分でも分かっています。

頭痛になる原因は、飲み過ぎです。

出来るだけ飲み過ぎても頭痛になりづらくする方法は無いものでしょうか!?

酒を飲むとアセトアルデヒドが出来て、有害なアセトアルデヒドを体外に排出しようとして血管が拡張し、三叉神経を刺激するため頭痛が発生するというのがメカニズムの一つらしいです。

つまり、頭痛になりずらくする方法として・・・

結局飲み過ぎるなっていう結論になりますが・・・

 

あと、飲み過ぎても薄める方法ってのがありますかね。

空きっ腹に飲まないとか、水を飲みながら飲酒するといった感じですね。

 

頭痛になってしまったら早く回復させる方法として、

頭を冷やす、血管収縮作用のあるカフェイン(コーヒー等)摂取、アセトアルデヒド分解を促す食材(シジミの味噌汁、オルニチンサプリ)などを食べるなどがあるようです。

 

いずれにしても、飲み過ぎないに越したことはありませんが、楽しみの一つでもある飲酒なので、上手に付き合って行ければと思うことろです。

 

 

 

 

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