歯医者に定期健診に行くと、頼んでいないのに歯茎に針を刺して、クリーニングだけで何回も通院させられうんざりしていた。
最近は、保険はきかないが一回の来院でクリーニングしてもらえる場所を見つけていくようになった。
1回あたりのクリーニングが8,000円なので、高いのですが、保険適用の歯医者だと結局は、数百円でも、何度も通わされて、その時間を考えれば同額程度であると考えています。
ただ、そのクリーニングする歯医者は、エステの要素が高いらしく、なにげに、高額な商品を販売してきます。買わなければいいのだけど、それでは、ブログの記事がなくなりますので、試しに購入したりしています。
ホワイトニングもやってみましたが、高価な施術を何度もやらないと効果が出ないというので断念しました。
その後、ホワイトニングを維持できるという歯磨きを4,000円で購入して使っていますが、効果は良くわかりません。
そして、今回定期のクリーニングだったので、来院すると、初回に採取した唾液からのDNA歯周病菌検査結果がでたというので話を伺いました。
結果は、P.g菌比率0.4%で数が、904,000個という多さ。
総合判断においては、「悪玉潜伏型」っていう診断。
今すぐには、何かなることはないが、年齢を重ねるごとに健康リスクが高くなるという事です。
ヤバいよ。なんとかしなきゃ!
ってことで、その前に、P.g菌って何?
最強の歯周病悪玉菌で、歯周病の発症・進行リスクを高めます。菌数が多いほど危険です。
様々な酵素や毒素を産出し、歯を支えている歯茎や骨を溶かします。血管から全身の組織に行きわたり動脈硬化や肥満、早産などを引き起こし口腔がんとも関連します。
口臭の原因である硫化水素を発生させます。
18歳ごろから感染し、バイオフィルム(プラーク)に潜み、中年期まで発症の時を待っています。
との事ですね。なんだかわかりませんが、すっごく怖い菌だという事はわかりました。
つまり、放置しておくと、菌が血管をとおり体全体に菌が増えて、動脈硬化や骨や歯が溶けるという事ですね。
対策の方法という事も検査結果に書いてありました。
対策方法歯周病の発症と全身の病気を予防するために、細菌の塊(バイオフィルム)を取り除くことが必要です。ホームケアでは、完全に取り除けない為、歯科医院の定期的なクリーニングが必要です。
一度溶けた骨や下がった歯茎は二度と元には戻せません。早いうちから予防しましょう。
免疫低下になるようなストレスを溜めない事、十分な栄養と休息を心掛け、規則正しい生活をすることがポイントです。
歯科医院のクリーニングに加えて、丁寧なホームケアで歯周病悪玉菌を減らしましょう。殺菌力にこだわった歯磨き粉や洗口液を選び続けることで予防することができます。
なんとか対策があるようですが、結局は、定期的に歯医者に行ってクリーニングをしろってことですね。
また、私が通うこのエステ歯科医院は、最後に、出してきました。
歯磨き粉と洗口液でした。でも、今回は、日本で見かけるメーカーの物です。
でも、前回の4,000円の歯磨き粉の件があったので、恐る恐る「いくらですか?」って聞くと。
1,500円ってことで、即決で購入しました。でも、ネット検索するともっと安くかえます。でも、送料を考えると薬局が一番安いかも。
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【歯科用】 ライオン systema SP-T ジェル 85g フッ素約1000ppmF 歯周病予防 【医薬部外品】 |
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4,000円の歯磨き粉が終わったら、しばらくこの歯磨き粉をつかってみます。
また、洗口液は、リステリンのトータルケアを使ってから歯石は付きにくくなったと思いますので、しばらくリステリンで行きます。
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ところで、ビビらされた、例の数字は本当にやばいのかな?
調べてみましたが、健康診断のように、この数値が基準値とか、危険値などのものがネットには少ないです。だから、私のこの数値が、本当にやばいのかどうかは、医院から出された資料しかないので医院が適当にやっても分かりません。また、この検査自体も本当なのかどうかなどは、検査機関名などが明かされているわけでもなく怪しい面があります。
でも、調べて分かったことは、十分にホームケアもしながら、定期的にプロにクリーニングをしてもらった方がいいってことだけは確実のようです。
いつまでも、健康でいられるように歯のケアも続けていこうと思います。
でも、余計な商品販売は買わないようにします。
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