1回目2回目はファイザー社
新型コロナウイルスという未知の恐怖に1日も早くワクチン接種をしなければならないだろうと考えていましたが、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンという人類初の科学に接種の躊躇もしていました。
国民の半分以上が接種完了した頃に自分も接種する決意をしました。
ただ、なんとなくファイザー社製を選択して2回接種することにしました。
3回目をノババックス社製を選択
本剤は組換えタンパクワクチンであり、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質(ウイルスがヒトの細胞へ侵入するために必要なタンパク質)の遺伝子をもとに作られた組換えタンパク質をナノ粒子化した製剤で、免疫の活性化を促進するためのアジュバントが添加されています。本剤の接種により組換えスパイクタンパク質がヒトの細胞内に取り込まれると、スパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答が誘導されることで、SARS-CoV-2による感染症の予防ができると考えられています。組換えタンパクワクチンは不活化ワクチンの一種であり、B型肝炎ウイルスワクチンなど、他のワクチンでも使用実績があります。(厚生労働省)
更に、副反応もmRNAワクチンよりも低いというじゃないですか!
もう、これを打ってもらうしかないでしょう!!
でも、ファイザーやモデルなワクチンの在庫がある現状では、ノババックス社製ワクチンを接種するのは予約がとれないのではないでしょうか?
自分が居住している県のホームページから確認してみると、いつもの集団接種会場ではノババックス社製ワクチン接種はやってないようです。
更に、ネットからの予約はやってないので、電話での予約になるようです。
これは、難易度の高い予約になるのかと思いましたが、電話をすると、
意外と簡単に直近の接種に予約が取れたので驚きました。
接種する人が少ない!?
予約当日になり、実際に接種会場に行くと、予約した時間にノババックス社製のワクチン接種の人は、自分をいれても10名程度でした。並べられた椅子が30名以上なのに受ける人が少ないのは意外でした。
また、同じ会場でモデルナ社製のワクチン接種も行われていましたが、そんなに混雑している訳ではなく余裕がある感じでした。
今日の日本全国での感染者は過去最高を更新して11万人(2022年7月16日現在)に達しているようですが、
とも思える心理になっているのか!?とも思える状況を接種会場から感じました。
実際に、感染者数は多くても重傷者や死者は減少しているので人々の恐怖心は減っているのかもしれませんが・・・。
接種後の経過状況
6時間経過
接種した腕の部分が、ちょっと痛くなってきました。
痛くなったといってもインフルエンザ接種の半分程度の痛さでしょうかね。
12時間経過
接種した腕の部分の痛みが強くなりましたが、まだインフルエンザ接種のレベルじゃありません。
接種した部分の変化も無く、赤く腫れあがるような事もありませんでした。
熱も平熱で何の問題もありません。ただ、気分的にかもしれませんが、ちょっと怠い感じと軽い頭痛のような違和感はありました。
24時間経過
ひと晩経過しても特に体調の悪化も無く普段と変わりありません。
24時間経過しても問題なさそうなので大丈夫な気がします。
1回目、2回目のファイザーよりも比較できない副反応の軽さだと思います。
3日程度は激しい運動を避ける
mRNAワクチンの場合は、接種後1週間は激しい運動を避けることが必要らしいですが、ノババックス社製のワクチンなら何日くらい空ければ大丈夫なのでしょうか?
いろいろ探しましたが、具体的な日数を記載している資料が見つかりませんでした。
自分の場合は、そんなに激しい運動をする訳ではないのですが、山登りや水泳などをやっているので、3日くらいは空けてみたいと思います。
気になる4回目接種
また半年後には、4回目の接種券が届くのでしょうか!?
という記載がありました。
医療従事者や高齢者などは、既に4回目の接種をファイザーやモデルナで行っているようですが、ノババックス社製ワクチンは、現時点では4回目に使用することができないようです。
その理由を知りたいのですが・・・見つかりませんでした。
ただ単に認可が下りてないだけだとは思いますが、使用できない理由も付け加えていて欲しいところです。
また、年齢制限も18歳以上というのも気になりますね。
まだ治験データがないのか?何が影響が出る可能性があるのか?
よくわかりません・・・。
いずれにしても新型コロナウイルスも終息して予防接種自体必要の無い時代になって欲しいものです。
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