段々と年をとってくると顔のしわも増えて、ほっぺたは下がり、口角も下がり、本人は怒ってないのに、不機嫌な表情だと言われます。
また、周りの人を見ても「なんであの人は、不機嫌そうな顔をしているのだろう?」なんて思ったことがあります。
表情だけでも不愉快なのに、話してみれば更に棘があったり、人を見下すような事を言ったり・・・。
本当に嫌な人が沢山いますよね。
なんて思っていましたが・・・・・俺もそう!?
ってことです。家族から不機嫌でもないのに「怒ってる?」って言われたり、「なんでも否定的に取る」って言われたりします。
本人は全くそんなことはなく、家族なので無防備に会話をしているので気づくことはありません。
あまり言われるとカチンときて本当に不愉快になったりします。
逆の立場から人を批判していましたが、自分もそう?ってことです。
自分もそうなのかな!?
じゃ、どうしたら改善することができるのか?
表情改善
まずは、普通の表情していても、不機嫌そうに見せない顔トレーニングですよね。
口角トレーニング
どう調べても不機嫌そうに見える最大の原因は、口角のようですね。
まずは、口角を上げることですね。確かにドラマなどでも俳優さんたちの笑顔の氷上は最高に素晴らしいですよね。
トレーニングをしているような感じを受けます。
では、どんなトレーニングをしたらいいのだろうか?ということで調べてみました。
調べれば調べるほど無限にでてくるものです。でも、結局は顔の筋トレをすればいいんじゃないの?ってことです。若い時は不機嫌そうなんて言われたことがないのだから、顔の筋肉がたるんでいるからそう見えるのかと推測します。
しかし、私の場合、道具を使ってというのがメンドクサガリなのでできません。
なので、道具を使わないトレーニング方法を探してみて下記を実行してみることにしました。
ちなみに、トレーニング解説などが「くちラボ様」ホームページから引用させてもらいました。
風船トレーニング
(1)口の中に空気をためて、唇をキュッと閉じます。
(2)右の頬に空気を集めて膨らませ、5秒間キープします。
(3)左の頬に空気を集めて膨らませ、5秒間キープします。
(4)鼻の下(上唇の内側)に空気を集めて膨らませ、5秒間キープします。
(5)下唇の内側に空気を集めて膨らませ、5秒間キープします。
これを3回繰り返します。
※ポイント※思いっきり口に空気をためて、しっかり頬を膨らませる。
ウインクトレーニング
(1)片目をつぶりウインクをします。
(2)ウインクをした目に、頬と口を近づけるように口もとをグッと引き上げて5秒間キープします。
(3)反対側も(2)と同様にし、5秒間キープします。
これを3回繰り返すのを1セットとし、1日3セットを目安に行います。
※ポイント※できるだけグッと口もとを引き上げる
唇巻き込みトレーニング
(1)口を軽く閉じ、上唇・下唇を口の中に巻き込みます。唇のピンクの部分が見えないようにします。
(2)あごを軽く引き、唇を“U字”にする気持ちで口角を引き上げて10秒間キープします。
(3)ゆっくりもとにもどします。
これを2回繰り返すのを1セットとし、1日に10セット程度行います。
舌グルグルトレーニング
(1)口を閉じた状態で舌を上前歯と唇の間にいれます。
(2)口を閉じたまま舌を時計回りに回します。右頬の内側を舌でなぞりながら下の歯と唇の間に入れます。
(3)下の歯と唇の間から左頬の内側を舌でなぞりながら上前歯と唇の間に戻します。
(1)~(3)を10周、同様に反時計回りに10周、合計20周を毎日行うのがおすすめです。
舌出しトレーニング
(1)まず、口を大きく開いてください。(この時にあごに負担がかからないようにゆっくりと開けましょう。)
(2)舌を前方に突き出し5秒間キープします。
(3)ゆっくりと舌を元の状態に戻します。
(4)次に左に舌をできるだけ突き出し5秒間キープします。
(5)そのまま右側に移動し5秒間キープします。
(6)次に舌を鼻につけるように、できるだけ上に突き出し5秒間キープします。
(7)そのまま下側に移動し5秒間キープします。
(8)そのあとに口の周りを一回転させましょう。
一日に5回行うようにすると顔痩せに大きな効果が期待できます。
鏡トレーニング
これは、自分が適当に書いているものですが、毎日洗面などで鏡を見たときは、笑顔の練習を意識してやろうというトレーニングです。
特に回数とかの決め事はなしに、鏡をみたら自分自身に微笑みかけてみようかと考えています。
また、パソコンなんてやっている現在も、意識して口角を上げることをしながら作業をしてみようかと思います。
口調や話し方トレーニング
これは本当に難しいですね。
いろいろと探してみると、完全に自分を押し殺して相手に合わせる的な内容が多すぎますよね。
性格上、気まぐれで、意見をはっきり言うタイプの私には本当に難しい内容です。
しかし、相手に不快感を与えたり、話すだけで自分の評判を落とすような状況では、自分自身が幸せだとは言えません。
思考を変える意識をする
自分では、まったくそういうつもりでないのに、相手に言われて、「そう、受け止められてしまうんだ?」って思う事がよくあります。
もともと、本当は、口下手なのかもしれません。
そこで、過去に言われたことを検討し、意識をして下記の事を注意してみようかと思います。
(1)評価をしない。反論しない。
自分は評価をしているつもりでも、相手には批判にとられることが多々あります。
なので、「これはこうなんだよね!!」っていう自分の意見を言わないようにしようとおもいます。もともと、はっきり言うタイプなので、すぐに、「これはこうなんだよね!!」って気軽に言っていたことが、相手には「馬鹿にしている」「いつも悪い事しか言わない」「うるさい」・・・。
(2)上に続きますが、評価をするときは、いい面しか言わない。
ほめ過ぎるとわざとらしいと更に不快に思われるので、言うなら、1番自分が良いと思ったところを、1つだけ言うようにしようと思います。
(3)悪評化を言う時は、前向きな言い方で短く。
上に続きますが、あえて相手からダメ出しを要求された時は、意識をして、一言短めに前向きな発言で終わらせるようにしたいと思います。
たとえば、
「〇〇って部分が改善されると更によくなるよねー」・・・その部分の詳細は言わない。ついついうんちくを垂れたくなりますが、「よくわかんないどねさ」とかごまかして言わない方が無難ですよね。
口調を優しくする
(1)ゆっくり話す。
私は、ものすごい早口なので、無意識だと、言葉足らずの早口であり、相手からは「攻撃している!」って思われているかもしれません。
なので、あえてゆっくりと話すトレーニングをしてみます。
(2)常に弱か、強弱なく話す。
強いトーンだと怒りや怒っていると受け止められてしまいます。更に年を取るとどんどん声が大きくなりますから、むしろ弱で強調しない話し方がいいのではないかと考えます。
さて、改善されていくのか!?
このブログを書いたので、実際に自分自身で試してどうなっていくのかを報告してみたいと思います。
なんか、自分自身を押し殺して疲れてしまうような気がしますが、そこは思考を変えて、実験だと思えば我慢もできることでしょう。
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