いつもyahooニュースなどが自動的に目に入ってきますが、4月12日に「シリア政府軍、反体制派拠点ドゥーマを完全掌握=ロシア通信社」という記事が書いてありちょっと読んでみた。
前にもちょっとこの話題をブログで取り上げて、シリアの内戦は、代理戦争であるということを知った。
しかし、このシリアの内戦に関しては奥が深いですね。
ちょっと読んだだけでは関係がよくわかりません。また、実際は水面下でもっと様々の国々の思惑が入り乱れているように思えます。私個人の考えでは推測でしかブログにできません。
自分が調べてた内容で、自分と同じレベルの人にはわかりやすくブログにしてます。
こうなった経緯や経緯はWikiなどでしっかりと調べてみてください。
私がブログにする理由は、日本は平和で良い国ですが、残酷に死んでいく人たちを、同じ人間として見過ごしていいのか?っていう理由です。かと言って、自分が何かできる事ではないのですが、世界ではそのような戦争が繰り広げられている中、平和に美味しい物を食べ、平和に寝て遊んで・・・それでいいのか?って思うのです。
せめて、こんな惨いことが現実に行われており、如何に自分たちが幸せなのかということを噛みしめながら生きていった方がいいんじゃないかと思うのです。
元に戻しますが、
1970年11月にバッシャール・アサド大統領の父ハーフィズ・アサドがクーデターでシリアの全権を握ってからロシア政府との関係が深まったのをきっかけに、ロシアは、ガスパイプラインを欧州独占する思惑やロシアとしての国家を誇示するための戦略としてシリアを上手に使っているように思われます。
ですが、アサド政権には、不満をもっている人が沢山いてクーデターを起こして困っているアサド大統領をロシアが助けているってことでしょうか?
でも、アサド大統領が化学兵器を使い始めちゃっているので、これを正当性にアメリカが介入してきているって構図でしょうか?
本当に簡単に理解してしまっていますが、この程度しかわかりません。
今回の記事は、「シリア政府軍、反体制派拠点ドゥーマを完全掌握」ってことをロシア経由で全世界に報道されたってことで、アメリカのトランプ大統領が、もし、化学兵器を使っていたらアメリカも黙っていないぞ!って威嚇しているような記事でしょうか?
また、そこには、町が焼け焦げて何もない状況の写真が掲載されていました。
どうして話し合いで解決できないのでしょうかね?
シリアの内戦の発端もアサド大統領の独裁による、少数宗派の宗教が国内を牛耳ろうとしたのを、多数派のスンニ派という宗教を信仰している人が反政府軍を立ち上げたようなのです。
また、ISIS(イスラム軍)も存在して収拾がつかなくなって戦争している訳ですよね?
じゃ、アサド大統領をアメリカが抑え込もうとできない理由が、裏にロシアがいるってことなのでしょうね。
なんだか、どうどうめぐりになっていますね。
戦争などするなら宗教など無ければいいのにって思うのは私だけでしょうか!?
しかし、そのこじれた思惑が沢山の人々の命を奪っていくのでしょうかね。
そして、残酷に殺されていく人たちも絶えないのでしょうかね。
人間って難しい。
今朝の新聞にもシリア情勢が掲載されていました。
トランプ大統領は、シリア攻撃について「いつ実行するかは言っていない。間近の可能性も、全然そうでない可能性もある」とツイッターに投稿しているらしい。
アメリカも直接ロシアと戦いたくないだろうしね。慎重に検討はしているかと思いますが、本当に慎重にやってほしいと願う。
そんな中、中国は中国で怪しい動きをしているようですね。
人類はどんどん進化して人間も人間らしくなってきていると勝手に平和な日本で思い込んでいましたが、本当に人類滅亡に向けて歩み始めているように感じてしまいます。
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