私も50歳を過ぎているので頭に白いものが沢山増えるようになりました。
最初は気にして無かったのと、白髪染料は、肝臓に悪いという事を聞いていたので、酒飲みの自分にとっては使ってはいけない薬剤というふうにインプットしていました。
しかし、本当に白髪が増えて、どんどん老け込んでいく自分の姿を見たときに、「肝臓に悪くない白髪染はないものか?」という事で調べたら、白髪用トリートメント(白髪ぼかし)というのを見つけました。
今回のもの論は、白髪用トリートメントについて考えてみたいと思います。
このカラートリートメント選択理由
現在使用しているのは、LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ソフトブラック 200gというチューブタイプのカラートリートメントを使用しています。
最初に言っておきますが、全くLPLPさんとは関係なく、単なる使用者なので最後に販売をするよって言う事はありません。
なぜ、このトリートメントを選択したかと言えば、
植物由来の天然染料使用
貴重な原料・成分のカゴメ昆布「フコダイン」
エッセンシャルオイルを贅沢に配合
上記の販売文句にやられましたね。つまり、健康被害がなさそうというのが購入に踏み切った理由です。
天然、○○ケア成分配合の裏
最初に言っておきますが、私が私用しているLPLPヘアートリートメントが嘘をついているという事ではありませんが、販売戦略として「健康に良くない成分」はひっそりと記載して販売している事がわかりました。
染料の原料(化学成分由来の染料)も普通に使用されているようです。
また、ステアリルトリモニウムブロミドという危険成分が使われており細かく成分を調べると良い成分の裏側でひっそりと混入されているのがわかりました。
ステアルトリモニウムクロリドは、1時間以上の皮膚への適用または20%以上高濃度配合の場合は、皮膚刺激が起こる可能性がありますが、ヘアコンディショナーやトリートメント、寝ぐせ直しなど毛髪につける製品に配合されている場合は問題ないと考えられます。(化粧品成分オンライン引用)
もっと詳細が下記のサイトで説明されています。
じゃ、ランキングサイトで結構1位を獲得している、「利尻ヘアーカラートリートメント」がいいんじゃないの?
結局は、ステアルトリモニウムクロリドという成分が入ってないだけで、化学成分由来の染料は使わざるを得ないようです。
これが無いと染まらないのでしょうね。
結局は、カラートリートメントというのは、刺激の低い化学成分由来の染料を使っている商品なんだと思います。
ランキング1位と2位を使って体験
通常は、LPLPを使っていますが、利尻を使ったこともあります。
使った感想は、染具合はどっちもどっちという感じで差を感じませんでした。
ヘアーカラーというのは、1回くらいやっただけでは染まらないし、間を空けると色落ちしてしまうような商品なのです。
でも、ある意味、それだから低刺激であり、健康被害リスクも低く抑えられるのだと思います。
カラートリートメントでも染まる
染めたければ、「短期間に何度も使えば染まっていく」ってことですね。
私も、最初は、連続3日間やって、その後は1週間後にしています。
ただ、最近では、刈り上げの部分が何度やっても染まりません。
どうも、短い髪の毛をヘアートリートメントで染めるのは不得意のようです。
仕方なく、短い髪の毛部分だけ、健康被害の高い普通の毛染めを使って、その他をヘアートリートメントを使うようなスタイルになりました。
それから、ヘアートリートメントでも、手で地肌にすり込むようなつけ方をすると、地肌も染まって薄毛をカバーできる反面、頭皮が痒くなりますので要注意です。
天然成分使用とかを前面に販売戦略にしているので騙されてしまいますが、低刺激という白髪染としてはリスクが下がりいいのではないかと判断します。
白髪にならなければいいのですが、誰か遺伝子レベルで改善できる方法を開発してくれない物でしょうかね。
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