話題作なので気になった!
朝の情報番組を見ていて、「パラサイト 半地下の家族」がめっちゃ話題になっていて自分的にも凄く気になっていました。
2019年の
カンヌ国際映画祭で【最高賞】のパルムドールを受賞
そして、
アジア映画がアカデミー賞の【最高賞】作品賞
などの主要賞を受賞するという映画史上初! の快挙を成し遂げたらしい。
そうなると視聴しないのは勿体ないという事で、映画館まで足を運んでみました。
それから、私のブログ記事では独断と編編でのコメントは載せますが、
のでこれから視聴する人でも安心して読んでくださいませ。
基本情報
違った環境や状況に身を置く人々が、同じ空間に一緒に住むことは容易ではありません。
この悲しい世界では、共存や共生に基づく人間関係が成り立たず、
あるグループが他のグループと寄生的な関係に追いやられることが増えています。
そのような世界の真っ只中で、生存をかけた争いから抜け出せずに奮闘する家族を誰が非難したり、“寄生虫”と呼ぶことができるでしょう?
彼らは初めから“寄生虫”であったわけではありません。
彼らは私たちの隣人で、友人で、そして同僚だったのにも関わらず、絶壁の端に押しやられてしまっただけです。
回避不能な出来事に陥っていく、普通の人々を描いたこの映画は「道化師のいないコメディ」「悪役のいない悲劇」であり、激しくもつれあい、階段から真っ逆さまに転げ落ちていきます。
この止めることのできない猛烈な悲喜劇に、みなさまをご招待いたします。監督:ポン・ジュノ
●キャスト
- キム・デシク役(ソン・ガンホ) 4人家族の父親
- キム・チュンスク役(チャン・ヘジン)4人家族の母親
- キム・ギウ役(チェ・ウシク)長男
- キム・ギジュン役(パク・ソダム)長女
- パク・ドンイク役(イ・ソンギュン)IT会社の社長で豪邸の主
- パク・ヨンギュ役(チョ・ヨジョン)豪邸の奥様
- パク・ダヘ役(チョン・ジソ)豪邸の長女
- パク・ダソン役(チョン・ヒョンジュン)豪邸の長男(幼児)
- ムングァン役(イ・ジョンウン)豪邸の家政婦
まっつんつん勝手な感想
理解力に乏しいので、この映画の凄さがわからないのか!?
それとも高評価すぎて期待を持ち過ぎたためなのか?
もしかすると、韓国人じゃないと分からない?
よくわからない映画でした。
半地下に住まなくてはならないような就職難や、金持ちと貧乏との格差的な韓国事情を表現しようとしているのか、確かに様々な意味合いが含まれているようには思える。
お金持ちにパラサイトしていく人間のずるさだったり、弱さだったり、よく見れば社会的なアピールも含まれているようにも感じます。
奇想天外さが評判になっていましたが、確かに途中から想像できない場面もありました。
確かに、家族全員がパラサイトになっていく状況もあり得ない事かもしれませんが、就職難の韓国では実際にあっても不思議ではないシナリオでもあると思います。
しかし、ある起点を境に、この状況は完全にフィクションだろって感じになりますね。
映画自体がフィクションなんでしょうけど、
途中までサスペンス要素が無いのに、畳みかけるようになっていく
って感じでしょうかね。
その辺も想像ができない展開という好評価につながるのかもしれませんが・・・。
とりあえず、今トレンドの映画なので視聴してきたってことで感想を書いてみました。
人それぞれの感じ方は違いますから、ぜひ、映画館に足を運んで視聴されたらいかがでしょうか。
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