有料テーマを使っているのにPageSpeed Insightsの評価は、PC32点、モバイル11点を改善できるのか!?

WordPressの有料テーマAFFINGER5を利用している現状ですが、Google Search Consoleなどでエラーを見ると「改善が必要」というメッセージが表示されます。

そして、PageSpeed Insightsにてページスピードの評価では低評価です。

このままでは、Googleの検索エンジンの評価も悪くなりそうなので改善できるかやってみました。

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レンダリングを妨げるリソースの除外

PageSpeed Insightsの評価での詳細を見ると、「レンダリングを妨げるリソースの除外」という項目がめちゃ良くないです。

レンダリングを妨げるリソースの除外

レンダリングを妨げるリソースの除外

今回は意味を調べている暇が無いので、あえて理由は調べずに対応策だけを探して対処してみます。

プラグインAutoptimizeを導入

いろいろネット検索をしいると、プラグインの「Autoptimize」を導入すると良いという事がわかりました。実際にやってみたいと思います。

インストールの部分は省略させていただきます。

おすすめの設定を下記のようにしました。

(1)JavaScriptオプション

●「JavaScriptコードの最適化」のチェックON
●「JSファイルを連結する」のデフォルトでONのまま

(2)CSSオプション

●「CSSコードの最適化」のチェックON
●「CSSファイルを連結する」のデフォルトでONのまま
●「インラインのCSSも連結」のデフォルトでONのまま
●「すべてのCSSをインライン化」のチェックON

(3)HTMLオプション

●「HTMLコードを最適化」のチェックON

その他はデフォルトのままで、「変更の保存とキャッシュの削除」をクリックします。

追加項目

(4)「Googleフォント」

●「webfont.jsで非同期にフォントを結合して読み込む。(廃止予定)」にチェックを移す。
●「絵文字の削除」にチェックON

現時点での評価は

PCが66点、モバイル30点

と言うように、PCが、32⇒66点、モバイル11点⇒30点とまずますの改善が確認できました。

プラグイン WP Fastest Cache を導入

あまりプラグインを入れたくないのですが、「Autoptimize」と同時利用でスピードが改善したという事を目にして、「WP Fastest Cache」を導入しました。

Autoptimizeを導入してスコアが2倍以上改善しましたが、WP Fastest Cacheを導入して様々な設定をしたところで特に改善はしませんでした。
 
※Autoptimizeと被っている機能が多いので、今回は削除しました。
 
 
 

WEBフォントを利用しない

ハッキリ言って迷路に入っているようです。

WEBフォントを利用しなければ表示スピードが改善するということで、Autoptimizeの設定にて「Googleフォントの削除」に設定を変更しました。

表示速度の改善

WordPressテーマ管理のAFFINGER5の管理よりフォントを変更しました。

試しに、NoteSansにもどすとスコアが半分に悪くなりました。

表示速度の改善

結果は何の効果も感じられないほど、スコアは改善しませんでした。

使用してないJavaScriptとCSSの削除

使用していない JavaScript の削除

使用していない CSS を削除

が改善しない限りスコアの改善は難しいようだ。

しかし、

Chromeのデベロッパーツールを使って対象のコードを突き止めて消す

ということが最初からできるならやっていますが、ちょっと意味が分かりません。

デベロッパーツール

とりあえず、デベロッパーツールを開いてみましたが、どのファイルのどこを削除すればいいのかが自分には理解できません。

Affinger5で表示速度優先(β)有効

Affinger5の設定で表示速度優先(β)というのがありました。

使えなく機能があるようですが、自分がほとんど使ってない機能なので、この機能を有効にしてみました。

Affinger5表示速度優先機能

PCのスコアが良くなったような気がします。

これ以上の改善は難しいかも!?

色々と対処した結果

モバイル32点、パソコン61点
 
本当に自分でWordpressのテーマでも作成できるスキルが無い限り、
使用してないJavaScriptの削除
使用してないCSSの削除
と言われても歯が立ちません。
 
スコアが改善された方のブログなどを見ると本当に優秀なスコアを出されていますが、時間をかけられる限界としてあきらめることにしました。
また、後々、改善できるような方法が見つかったら記事にしたいと思います。
 
 
 

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