バイク用カメラの取付でこんなに悩むとは思わなかったです。
バイク用の映像として、気持ち悪くなるようなブレブレの映像しかとれなかったので、決断してSONYのFDR-X3000Rを購入しました。
そして、アクセサリーとして、ヘルメットに付ける為のヘルメットサイドマウントVCT-HSM1というものを購入しました。
簡単に取り付けできると思って挑みましたが、結構悩みました。
何に悩んだかと言えば、同じ部品が2個あったことです。
その部品は、取説をみるとヘルメットに接着する部品のようなのだが、なぜ2個はいっているのかが、どうしても理解できなくて、2個同時に使うものだと勘違いをしていました。
もう一つ悩んだのが、カメラを取付けるアダプターが無かった事です。
つまり、勘違いする原因が重なったのです。
入れ間違い
じゃないの?っていう疑いが出てしまったのです。
散々悩んだ結果、カメラを取付けるアダプターの方は、FDR-X3000Rのカメラの方にありました。
そして、入れ間違いの2個の部品は、2個のヘルメットに取付できるようにと予備じゃないかと思うのです。
取説をよく読めば書いてあるのかと思いますが、予備とか、別のヘルメット用とか、何も書いてありませんでした。
最終的には、入れ間違いはなかったし部品の欠損はありませんでした。
組立手順としては、
(1)ヘルメットに接着する台座をヘルメットに取付します。
強力接着剤ですが、24時間放置することが必要なようです。私の場合は、2日程放置しましたが、ガッツリ接着されていました。
取付位置は、ジェットタイプなので、カバーがオープンしても当たらない場所を考えると、ちょっと後ろ側で、上の方に設置することにしました。
最初は、上下の位置調整できないものだと思い込んで慎重に上下の位置決めをしていましたが、後ほど、設置後も上下の調整ができることがわかり安心しました。
左右もヘルメット側の方は限界がありますが、180度回転できます。あまり、ヘルメット側にすると画像にヘルメットが映り込んでしまいますので注意です。
(2)部品の組み立てをして台座に取付します。
カメラを設置するアダプターがカメラと同梱されていることがわかったので、このアダプターとヘルメットサイドマウントVCT-HSM1の部品と組み合わせて台座に取付します。
カチっというまで奥に差し込みます。
(3)最後に、落下防止?のストッパーを差し込みます。
このストッパーですが、何の音もしないので、ちょっと心配になりますが、結構きつくなるので、固く固定されればOKとしました。カチっとでも感触があれば安心するのですが、これはこれでこういう作りなのだと思うしかありません。
カメラは、全部取付終わってから取付しても、取り付けたまま、台座に設置しても大丈夫のようです。どっちが良いかと言えば、最後に付ける方が無難と判断します。
この取付模様を動画にしましたので、参考にどうぞ!
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