
毎年恒例のワカサギ釣りに群馬県の赤城山にある大沼に行ってきました。
今年は暖冬のせいか、危険じゃないレベルの氷が張っている場所が少ないようで、ここになりました。
思いがけない大渋滞に巻き込まれる
もう赤城山の大沼にワカサギ釣りに来たのは10年以上も前かもしれません。
その時は、めちゃくちゃ強風で寒すぎて帰りには車のエンジンもかからなくなるくらいの寒さでした。今回も多少風は吹いていて寒かったのは寒いですが、その時に比べれば比較的にならないくらいに優しい感じの環境です。
さて、大沼に向かう途中の駐車場手前4km地点の場所から、
なぜか?大渋滞
でした。
暖冬のせいで、氷上ワカサギ釣りができる場所に集中したのかな!?

1kmほどノロノロ、時には停止状態で、ワカサギ釣りをやらないで帰宅の運命か!?とも考えましたが、我々の車は、スノータイヤの四輪駆動車なのでスタックした車を避けて先に進むことができました。
この難所の道路を越えれば登りは全く渋滞など無く、むしろ空いている状態で駐車場まで向かう事ができました。
やっぱり赤城山ですね。
この時期は、スノータイヤだけでは、危険です。
できれば、
かもしれません。
8時30分頃到着、すでに沢山の釣り人

大渋滞を先に抜けた方々は、既に沢山の人々がワカサギ釣りを楽しんでいました。
この赤城山の大沼は、
ようです。

我々が駐車場に着いた頃が、8時頃になります。
レストハウス(青木別館さん)で釣券と餌を購入して漁場に向かいました。

テントが密集している場所は釣れる場所かと思いますが、周りに近すぎず遠すぎない場所に自分たちの釣り場所を決めたら、氷上に穴を空けます。
また自分で氷上に穴空けるのもワクワクするんですよね。
穴を中心にテントを設置して、釣り準備をしてスタートです。
ひたすら釣りに没頭しながら

毎年ワカサギ釣りをしていますが、
最初の1匹を釣るまで、ちょっとドキドキします!
なぜかといえば、丸1日やっても1匹も釣れない時があるのです。
つまり、
ここワカサギいないんじゃないの!?
もしくは、沼底で魚のいない場所にテント設置!?
などがあるのです。
だから、周りの誰かが1匹目を釣りあげるまでが、ちょっと緊張します。
今回は、ワカサギ釣りに連れて行ってくれた師匠が、スグに1匹目を釣りあげてくれたので以降は安心して釣りを楽しみました。
今日は晴天で素晴らしい!

今日は、天候にも恵まれて本当に赤城山の景色も最高な1日でした。
ちょっと風はありましたが、まったく気になりません。
トイレ休憩の為にレストハウスにいきましたが、その間の山の景色は最高です。
でも、ノーマル長靴で行ってしまったので、アイスバーンの足元に2回ほどコケました。
釣りの成果と過去最高のワカサギ天ぷら


釣りの成果は、3人で50匹程度でした。
少な!って思わないでくださいね。我々の様に適当にやっても50匹も釣れたのです。
そして、この数が丁度いい事がこの後分かりました。
レストハウスの青木別館さんへ言ってダメもとで、釣ったワカサギを天ぷらにできるか?聞いたら気持ちよく揚げていただきました。
さすがに、ワカサギの天ぷらと言えば、ビールでしょう!!!ってことで、無料で揚げて頂いたお礼として追加注文させていただきました。
お味の方はと言えば・・・・
本当に毎年ワカサギ釣りにいっては、いろんなところで天ぷらを食べてきましたが、過去最高のうまさの天ぷらでした。
もう、氷上で天ぷらはできないし、やったところで、そこそこは上手いけど、もっと美味しく貴重なワカサギを食べる方法は、プロに頼んだ方が確実だと実感しました。
ワカサギ釣りを満喫して帰宅
帰宅道路は、混雑も無くスムーズに帰れました。
ワカサギ釣りをした後は、やっぱり温泉ですよね。

赤城から近い温泉でしたが、残念ながら、名前も覚えてきませんでした。
でも、温泉は最高だし、広い休憩室も完備しているので本当に助かります。
また、なんと入浴料500円程度というスゴイリーズナブルでした。
師匠が知っている温泉施設らしいので、後で聞いてみます。
そうやって、ワカサギ釣りを毎年恒例として、1回だけ楽しんでいるのですが、そろそろ自前の道具も揃えて本格的にやりたくなってきている自分がいます。
ワカサギ釣りは、昔と比べて人口が増えたように感じます。
増えた分、マナーの面や環境汚染がきになりますが、ぜひ、やられる方は未来もワカサギ釣りを楽しめるような釣りをしていただきたいと思います。
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