
前回の記事では、Google様が5月から、Googleコアアップデートを行ったことでブログサイトのページビューも表示回数も激減したことを書きましたが、

たまたま見たGoogleSearchConsoleのウェブに関する主な指標という項目を見ると、
何を改善したらいいのでしょうか!?
低速URLが激増した理由
あらためて、GoogleSearchConsoleを見ると、
良好URLが0件という低評価だったんですね!
特に、Google様の意向でモバイルの評価が重要になってきているようですが、PCの方も5月になったら、0件になってしまっています。
Googleコアアップデートを境に、評価基準が変わったのが理由です。
PageSpeed Insights で調べる
Google様が評価しているのだから、Google様のツールで調べればわかるだろうということで、PageSpeed Insightsで調べてみることにしました。


の表示でした。
指標って何?
Google様はどんどん分析ツールなどを公開してくれるのはうれしいのですが、複雑なんですよね。指標だって調べないと言葉も意味も分かりません。
ステータスの定義
ステータス指標は次の基準に照らして評価されます。
良好 | 改善が必要 | 低速 | |
---|---|---|---|
LCP | 2.5 秒未満 | 4 秒以下 | 4 秒を超える |
FID | 100 ミリ秒未満 | 300 ミリ秒以下 | 300 ミリ秒を超える |
CLS | 0.1 未満 | 0.25 以下 | 0.25 を超える |
●LCP(Largest Contentful Paint): ユーザーが URL をリクエストしてから、ビューポートに表示される最大のコンテンツ要素がレンダリングされるまでの時間。通常、最大の要素となるのは、画像、動画、大きなブロックレベルのテキスト要素です。URL が実際に読み込まれていることが読み手にわかるという点で、この指標は重要です。
レポートに表示される Agg LCP(集計 LCP)は、グループ内 URL へのアクセスの 75% が LCP 状態になるまでに要した時間です。
●FID(初回入力遅延): ユーザーが最初にページを操作したとき(リンクのクリックやボタンのタップなど)から、ブラウザがその操作に応答するまでの時間です。この測定値は、ユーザーが最初にクリックした任意のインタラクティブ要素から取得されます。この指標は、ページが操作可能になるタイミングを示すものであり、ユーザーがなんらかの操作を行う必要があるページでは重要です。
レポートに表示される Agg FID(集計 FID)は、このグループ内 URL へのアクセスの 75% において、FID がこの値以下であったことを示しています。
●CLS(Cumulative Layout Shift): 読み込みフェーズにおけるページ レイアウトの移動量を示します。評価スコアの範囲は 0~1 で、0 は移動なし、1 は移動量が最大であることを意味します。この指標が重要なのは、ユーザーが操作しようとしたときにページ要素が移動すると、ユーザー エクスペリエンスが低下するためです。
レポートに表示される Agg CLS(集計 CLS)は、グループ内 URL へのアクセスの 75% に対する一般的な CLS の最低値です。
残念ながら私には、
簡単にできる事から検証だな
このまま放置していていも、ブログサイトを書き続ける為には検索エンジンに相手にされなければ酷な話になってしまいます。
まずは、少しずつ変化をさせて検証していくしかないと考えました。
まずは、サーバー(XSERVER利用中)のアクセラレータの変更からやってみました。

変更後、スグにPageSpeed Insightsをテストしましたが、何も変わっていませんでした。
時間差があるのかもしれません。
「改善できる項目」を参考

PageSpeed Insightsの下の方を見ると、「改善できる項目」というのがありました。
この全部をやっていたら日が暮れてしまいますので、ひとつづつ潰していきたいと思います。
その内容は、随時このブログにて報告してみたいと思います。
しかし、
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