仮想通貨マイニング(採掘)で、日掘1万円計画を実施しておりますが、そろそろ資金的にも危険な状況になってきています。
そんな中、日掘5000円を達成した内容をブログにしてみました。
日掘3000円までの道のり
前回の記事になりますが、日堀3000円までは下記の記事を見てください。

日掘5000円を達成させるには?
前回までのRIG(リグ=複数グラボ搭載のパソコン)構成で、日掘3000円までいったので、5000円を達成させるには、
すればいいってことになりますね。
そうなると、前回のRIG構成ではギリギリか!?難しいとなります。
男は度胸!ってことで、高額グラボ2枚載せで一気にぶち抜いてやろうと考えました。
もう本当にヤバいのですが、グラフィックボード(以降グラボに略)が入手困難な上に、値段も沸騰しており困ります。
なけなしの貯金を投入して GEFORCE RTX3090を2枚準備しました。
高級グラボ2枚搭載RIG構成
実際に組み立てたパーツの詳細を記載しておきます。
【PC構成】
●マザーボード ASUS TUF B450M-PLUS GAMING
●CPU AMD Ryzen 3 3100, with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 4コア / 8スレッド
●メモリ CORSAIR DDR4-2666MHz VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット
●PCケース Thermaltake VIEW 31 TG ミドルタワーPCケース CS6813
●PC電源ユニット Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 1050W [80PLUS PLATINUM]
【グラボ】
●MSI GeForce RTX 3090 VENTUS 3X 24G OC (GeForce RTX 3090 24GB)
●PALIT GeForce RTX 3090 GamingPro OC 24GB
【その他】
●長尾製作所 グラフィックボード ディスプレイ台 NB-VGA-DP01
●PCI-E 1X to 16X ライザー エクステンダーカード
●GPUブレースサポート
組立の詳細は、YouTube動画にしましたので、そちらを参照してみてください。
簡単に言葉で説明すれば、通常のPCIE×16スロットより一段下の×16スロットにグラボを1枚刺しました。
その理由は、
マイニング時は、RTX3090が物凄い熱を放出する
ので、グラボの上にPCIEスロットを使って9CMファンを2個設置する為です。
PCケース前面に、ライザーカードを使って、グラボ展示用ステイにグラボを取り付けてインシュロックで固定しました。
2台のRTX3090を少しでも遠ざけて熱干渉を防ぐ意味があります。
RIG結果はどうなった?
NiceHashという仮想通貨マイニングをやっていますが、その24時間の収益予測をみると、2284円ということで、予定どうりの数値がでていました。
ちなみに、RIGの方は、ちゃんと電源、温度、GPUファンなどのコントロールを調整して、イイ感じに仕上げてからのデータとなります。
何もやらないと、電気も850Wを越えて、温度も80度近く行ってしまうような状況になってしまいました。
自分調査ですが、自分的には、
を決まり事としました。
しばらくデータの方を見ていくと、使用電力の方は、730W程度に落ち着きました。
気になるマイニング効率ですが、
RTX3090クラスになると、100MH/sは越える
ようです。
2台搭載していますので、200MH/sは越える状況で稼働しています。
マイニング金額の方は、その時の仮想通貨のレートで変動しますが、
日掘1400円~2800円
ってところで、平均だと、2000円という感じでした。
これで、前回のRIGと合わせると、日掘5000円って感じになりました。
YouTube動画を作成しました!
コメント