自称、まっチューバーとして、YouTube動画をアップロードしていますが、最近「もの論ちゃんねる」でアップした「仮想通貨1000円までの道のり」が自分の動画の中では評判よかったので
させていこうかと考えています。
1日1000円までのRIG構成
動画内では、1000円まででは、1つのRIGでマイニングは達成しています。
RIGといっても自分の場合は、複数枚グラフィックボードを設置したパソコンの事になります。
仮想通貨をマイニングするソフトは、NiceHashを使っています。
ので、常に現時点のマイニング効率があげられる事は無いのですが、2021年の1月から現時点の3月上旬までは、1ビットコインが500万円程度ならば目安的な物にはなるかと考えられます。
最初に、1日、1000円以上を掘れたRIG構成は下記のようになります。
●CPU AMD Ryzen 3 3100, with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 4コア / 8スレッド
●メモリ シリコンパワー DDR4-2133(PC4-17000) 8GBX2枚 288Pin 1.2V CL15
●電源 Cooler Master V850 GOLD 850W PC電源ユニット
●PCケース Thermaltake VIEW 31 TG ミドルタワーPCケース CS6813 CA-1H8-00M1WN-00
●MSI Radeon RX 570 8GT OCV1 グラフィックスボード VD7300
●SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 5500 XT 8G SPECIAL EDITION
●玄人志向 RD-RX5500XT-E8GB RADEON RX 5500 XT 8GB 128-bit
●MSI GeForce GTX 1660 AERO ITX 6G
このグラボから3枚を選別して効率良い方法を実験していました。
だいたい、上記のクラスのグラボ3枚を搭載すれば、500円~1500円程度はマイニングできました。
ただ、安定的に1000円を超えていたいと考えるなら、また、高効率グラボが準備できるなら、3枚中1枚は、下記の様な高額グラボを加えると確実に1日、1000円を超えるマイニングが出来ました。
●Palit GeForce RTX 3090 GamingPro OC 24GB )
●GIGABYTE NVIDIA GeForce RTX3090 24GB
定番のRIG構成
マイニングのRIGといえば、PCケースなどには入れないで部品むき出し状態での稼働がイメージに多いと思いますが、自分の場合は、
自宅マイニング
なので、電力事情と火災と言う問題には気を使わなければなりませんでした。
そのことを考えれば、通常の家庭使用のコンセントは、1系統で、20Aのブレーカが取り付けられており、各コンセントでは、1500W制限が多いと思います。
100Vで、1500Wとなれば、15Aですから、どんなに使用しても、1500W以上は行かないようにしなければなりません。
そこで、自分の決まり事として、
効率の良い組み合わせを実験中
現在、効率の良いグラボ構成を実験しています。
もちろん、高額グラボを複数枚使えれば効率よくなるのは確実ですが、
PC電源には、限界があります。
詳細な調査(本来は製品仕様から考える方が良い)はしていませんが、
RTX3090を2枚稼働実験なども行っていますが、850Wの電源では動きません。
一見動いている様に見えるのですが、確実にグラボの方で制限をかけてWindows10が落ちないようにしています。
もちろん、しっかり落ちる場合もあります。
また、RTX3090+RX570の構成で、750W電源を使った時には、電源からジー音がするようになりました。
つまり、
RIGの電力事情を考えながらPC電源やグラボ構成を考えたほうが良い
のです。
次のブログで、1日3000円までの道のりを掲載します。
YouTube動画
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